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《屍界塔フィニステラ》遊戯王マスターデュエルカード考察 ランク10用のエクシーズ素材としてとっても使いやすい!

マスターデュエルにおいて3月8日にて「リターン・オブ・ザ・キング」が実装されます。

今回紹介するのはそちらに収録されるOCG未収録のこのカードです。

 

カード説明

屍界塔フィニステラ(しかいとうフィニステラ)/Finis Terrae, Tower of the Necroworld
効果モンスター
星10/水属性/アンデット族/攻1000/守2800
このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、
②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドにレベル10モンスターが存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
②:このカードが墓地へ送られた場合、
フィールドの表側表示カード1枚を対象として発動できる。
このターン、そのカードは効果では破壊されない。

wiki

 

水属性アンデット族のレベル10モンスターです。

 

いくつもの目が不気味に輝く禍々しい塔が天にそびえ立っています。

周りの建造物と比較するとこの塔がいかに巨大化が者がっていますね。

眼からは色とりどりな光が照射されており灯台的な役割も果たしているのかもしれませんね。

 

「フィニス」はラテン語で終わりや最後、「テラ」は地球や大地を意味する言葉です。

終焉の地とかそういったニュアンスのカード名でしょうか。

 

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レベル10がいれば手札から特殊召喚

このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、
②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドにレベル10モンスターが存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。

①の効果は1ターンに1度、自分の場にレベル10モンスターがいる場合に

自身を手札から特殊召喚出来る自己展開効果です。

レベル10モンスターを積極的に扱うのであれば条件は満たしやすく

そのまま2体でランク10のエクシーズ召喚へ繋げていけます。

 

このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、
②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
②:このカードが墓地へ送られた場合、
フィールドの表側表示カード1枚を対象として発動できる。
このターン、そのカードは効果では破壊されない。

②の効果は1ターンに1度、墓地へ送られた場合に

場の表側カード1枚に1ターンの間効果破壊耐性を付与します。

どこから墓地へ送られてもよく、デッキから直接墓地へ送ったり

エクシーズ素材として墓地へ送られた場合でも効果発動に繋がります。

「No.81 超弩級砲塔列車スペリオル・ドーラ」などで相手ターンに墓地へ送る事で

相手の除去に対する備えとしても活用できます。

 

 

ランク10用のエクシーズ素材としてとってもシンプルで使いやすい性能をしたカードです。

一緒に登場した【ティスティナ】とのシナジーを意識して作られてるようなカードですが

ティスティナに限らずレベル10をメインとする様々なデッキで活用が可能です。

【列車】のようにランク10エクシーズを主軸とするデッキは勿論の事、

【エルドリッチ】や【時械神】などでもエクシーズ召喚を狙いやすくなるでしょう。

 

水属性かつ攻撃力が1000と低いので「サルベージ」に対応しているのもポイントです。

「時械神ザフィオン」あたりと一緒に採用してみるのもいいでしょう。

 

 

精気を吸う骨の塔といい

アンデット族はたびたび塔と縁がありますね。

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