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《ティスティナの歩哨》遊戯王マスターデュエルカード考察 除去とサーチ持ちがなんで毎ターン蘇生できるんです?

マスターデュエルにおいて3月8日にて「リターン・オブ・ザ・キング」が実装されます。

今回紹介するのはそちらに収録されるOCG未収録のこのカードです。

 

カード説明

ティスティナの歩哨/Sentinel of the Tistina
星3/風属性/水族/攻1200/守1400
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札・墓地に存在し、
自分フィールドに光属性の「ティスティナ」モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
②:自分フィールドの、「ティスティナ」モンスター1体か裏側表示カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
その後、デッキから「ティスティナ」カード1枚を手札に加える。

wiki

 

【ティスティナ】に属する風属性水族のレベル3モンスターです。

 

 

エメラルドのような緑色の結晶で作られた鳥型のティスティナです。

ティスティナは水晶に振れた動物をまったく別の存在に作り替えるという設定があり、

このカードは鳥が水晶に触れて変貌した姿なのでしょう。

 

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裏側のカードを破壊しつつサーチ

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札・墓地に存在し、
自分フィールドに光属性の「ティスティナ」モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。

①の効果は1ターンに1度、自分の場に光属性のティスティナがいる場合に

自身を手札や墓地から特殊召喚できます。

主に「結晶神ティスティナ」「ティスティナの半神」

罠モンスターである「ティスティナの胎動」などで条件を満たしていく形になるでしょう。

この手の自己蘇生効果持ちにありがちなフィールドから離れると除外されるデメリットなどもなく

条件さえ満たせば毎ターン自己蘇生が狙えます。

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:自分フィールドの、「ティスティナ」モンスター1体か裏側表示カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
その後、デッキから「ティスティナ」カード1枚を手札に加える。

②の効果は1ターンに1度、

自分の場のティスティナ1体か裏側のカード1枚を破壊した後に

デッキからティスティナ1枚をサーチできます。

自分自身を破壊してサーチする事もできるので

場に裏側のカードがない場合はそうするのがいいでしょう。

そして場に裏側のカードがあればそれを破壊してサーチを発動する事も可能です。

裏守備のモンスターは勿論、セットされた魔法罠を破壊する事もできるので

除去として活用できる場面も多いです。

 

 

特に「結晶神ティスティナ」と相性がよく、

あちらを場に出せばこのカードの自己蘇生の条件を満たす事ができ

そのままあちらの効果で裏側にしたカードをこちらで破壊可能です。

その場合、このカードが場に残る事になるのでアドバンス召喚のリリース要員にしたり

リンク素材やエクシーズ素材として活用する手段も用意しておくのがいいでしょう。

 

そのまま召喚する場合でも単体でセットカードの除去とサーチを兼ね備えたカードとしてかなり優秀です。

このカードの自己蘇生に繋げられる罠モンスターである「ティスティナの胎動」か、

「結晶神ティスティナ」とそれを蘇生できる「ティスティナの戯れ」と合わせて

他のデッキに出張させてみるのも1つの手です。

 

 

「歩哨」という名称からして偵察を主な役割としているのかもしれませんね。

そうした仕事ができるという事は意思はちゃんとある上で

ティスティナの配下になっているのでしょう。

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