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「遊戯王マスターデュエル」3月8日にリミットレギュレーション変更!久しぶりにあのカードが2枚入れられるように

2024年3月8日にて

マスターデュエルの制限改定(リミットレギュレーション)が変更されます。

前回の記事はこちらです。

 

 

規制強化されるカード

・制限
烙印開幕

 

・準制限
超重武者装留イワトオシ
パラレルエクシード

規制緩和されるカード

・準制限
聖殿の水遣い

 

・無制限
沼地の魔神王
プランキッズ・ミュー

 

規制強化、規制緩和がそれぞれ3枚ずつですね。

新しく禁止されたり禁止解除されたりという事もなく

細かい調整といった感じの制限改定です。

 

まず烙印開幕が準制限から更に規制される形となりました。

【デスピア】に更に規制をかけてきた形ですね。

OCGと同じく採用出来るのが1枚だけとなり

特に②の効果で融合モンスターを守る場合より慎重な判断が必要となってきます。

 

また超重武者装留イワトオシが準制限カードに指定されています。

【超重武者】の弱体化を図った規制であり

ただこのカードはOCGでは既に制限カードとなっており

マスターデュエルの規制はそれよりは緩い形となっています。

まだまだOCG以上の活躍が期待できるでしょう。

 

それからパラレルエクシードが準制限になり採用できる数が1枚減りました。

これは【斬機】を意識した規制と考えていいでしょう。

ぶっちゃけ斬機で一番悪さしてるのはまず間違いなく斬機サーキュラーなのですが

そちらは無制限のままです。

運営のできるだけURは規制したくないという意図が見え隠れしますね。

 

 

緩和されたカードではまず聖殿の水遣いが準制限に緩和され2枚採用できるようになりました。

マスターデュエルでは【勇者トークン】の戦犯とも言える流離のグリフォンライダーが

禁止になっておらずその上で聖殿の水遣いとアラメシアの儀が2枚ずつ採用できるというのは

マスターデュエルならではのかなり強気の調整となっています。

今後【勇者トークン】はOCGとはまた独自の活躍をマスターデュエルでしてくれそうです。

 

 

それからプランキッズ・ミューが無制限になりました。

こちらはOCGに準拠した形となりますね。

【プランキッズ】にとってとにかく複数枚あるに越した事がないカードであり

本格的にプランキッズが本来の力を取り戻してきました。

 

 

というわけで調整そのものは少な目かつ、

どれも1枚減るor1枚増えるといった細かな改定ではあるものの

着実に環境に影響がでそうな制限改定となっています。

特に個人的に注目株は【勇者トークン】でしょうか。

OCGとはまた違った環境を見せてくれそうです。

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