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《幻奏の歌姫クープレ》遊戯王OCGカード考察 手札に加えただけで蘇生できるしスケールセットすればサーチできるし

今回紹介するのは1月27日発売の

LEGACY OF DESTRUCTION(レガシー・オブ・デストラクション)よりこのカードです。

 

カード説明

幻奏の歌姫クープレ
ペンデュラム・効果モンスター
星5/光属性/天使族/攻1200/守2000
【Pスケール:青9/赤9】
このカード名の②のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分は光属性モンスターしかP召喚できない。
この効果は無効化されない。
②:自分フィールドに「幻奏」モンスター以外の表側表示モンスターが存在しない場合に発動できる。
デッキから「幻奏」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
【モンスター効果】
このカード名の①②のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが通常のドロー以外の方法で手札に加わった場合、
このカードを相手に見せて発動できる。
自分の手札・墓地からレベル4以下の「幻奏」モンスター1体を特殊召喚する。
②:このカードがEXデッキに表側で存在する状態で、
自分フィールドに「幻奏」融合モンスターが特殊召喚された場合に発動できる。
このカードを自分のPゾーンに置く。

wiki

 

【幻奏】の新規となる光属性天使族のレベル5ペンデュラムモンスターです。

 

 

緑色の肌が特徴的な赤と紫のグラデーションな髪を持つ女の子です。

元気いっぱいといった感じの表情で歌っているのが可愛らしいですね。

 

「クープレ」とはクラシック音楽における挿入部を意味する言葉です。

主題部を表すルフランとはいわゆるサビとそれ以外の関係になります。

 

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手札に加われば墓地から幻奏を蘇生

【Pスケール:青9/赤9】
①:自分は光属性モンスターしかP召喚できない。
この効果は無効化されない。

①のペンデュラム効果は光属性しかペンデュラム召喚出来ない制約です。

スケールが9と高いですがこの制約の為に

【幻奏】をはじめとする光属性メインのデッキでないとペンデュラム召喚は難しいです。

 

このカード名の②のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
②:自分フィールドに「幻奏」モンスター以外の表側表示モンスターが存在しない場合に発動できる。
デッキから「幻奏」魔法・罠カード1枚を手札に加える。

②のペンデュラム効果は1ターンに1度、

自分の場に幻奏と名の付くモンスター以外存在していない場合に

デッキから幻奏魔法罠をサーチできます。

【幻奏】メインのデッキであれば条件を満たすのは容易であり

スケールをセッティングしつつサーチが可能です。

特にこのカードを融合素材として利用できる幻奏協奏曲

サーチする筆頭候補となるでしょう。

 

このカード名の①②のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが通常のドロー以外の方法で手札に加わった場合、
このカードを相手に見せて発動できる。
自分の手札・墓地からレベル4以下の「幻奏」モンスター1体を特殊召喚する。

モンスター効果の①は1ターンに1度、

通常ドロー以外の手段で手札に加わった場合に相手に見せる事で

手札か墓地からレベル4以下の幻奏を特殊召喚できます。

「幻奏の歌姫ルフラン」でサーチするのが手っ取り早い発動条件であり

他にもエクストラデッキに送られたこのカードを

「ペンデュラム・パラドックス」あたりで手札に回収する手もあります。

発動条件を満たせば実質手札消費なしで蘇生できると

着実にアドバンテージの確保と展開に貢献してくれる効果です。

 

このカード名の①②のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:このカードがEXデッキに表側で存在する状態で、
自分フィールドに「幻奏」融合モンスターが特殊召喚された場合に発動できる。
このカードを自分のPゾーンに置く。

モンスター効果の②は1ターンに1度、

エクストラデッキに表側である状態で幻想融合が特殊召喚された場合に

自身をペンデュラムゾーンへ置けます。

相方である「幻奏の歌姫ルフラン」も持っている効果であり

このカードを融合素材に利用する事でそのまま条件を満たせます。

特にこのカードはP効果で融合カードである「幻奏協奏曲」がサーチできるので

そちらを利用するのが手っ取り早いでしょう。

 

 

同じく幻奏ペンデュラムであるルフランと合わせて

【幻奏】における新たな展開の要となってくれるカードです。

あちらでこのカードをサーチする事で墓地の幻奏を蘇生しつつ幻奏協奏曲をサーチ、

ルフランと一緒に融合素材となって「幻奏の音姫スペクタキュラー・バッハ」を融合召喚する事で

ルフランと一緒にペンデュラムスケールをセッティングできます。

実質的にルフラン1枚から多大なアドバンテージを稼げる形となるので

あちらや幻奏協奏曲ともども【幻奏】に欠かせない存在となってくるでしょう。

 

ペンデュラム召喚の制約が光属性であればOKと比較的緩いのも特徴で

幻奏以外においても展開の補助として活用していけます。

「ルフラン1枚でレベル2~8のペンデュラム召喚が可能」というのは中々ポイントであり

制約や②のペンデュラム効果の発動条件にさえ気をつければ

幻奏に他のデッキの要素を混ぜるというのも充分できるでしょう。

 

 

超重武者もそうでしたが自分達こそがペンデュラムの本場だと言わんばかりに

スタンダード次元の連中のペンデュラム新規は自重しない性能ですね。

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