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《アビスレイヤー・クインティアマット》遊戯王ラッシュデュエル考察 最大で4枚のアドバンテージを確保する大盤振る舞い!

今回紹介するのは2月10日発売の

「超越のトランザム」よりこのカードです。

 

カード説明

アビスレイヤー・クインティアマット
効果モンスター
星7/闇属性/海竜族/攻2500/守 0
【条件】マキシマムモンスター(海竜族)を含む
自分の墓地のモンスターを3体までデッキに戻して発動できる。
【効果】自分は1枚ドローする。
その後、自分のデッキの上からカードを5枚めくる事ができる。
めくった場合、お互いに確認する。
自分はその中からモンスター(レベル7以上/海竜族)を3体まで選んで手札に加える事ができる。
残りのカードを好きな順番でデッキの下に戻す。

wiki

 

淡き水と交わりし時!
生まれ出ずるは希望、あるいは絶望!
出でよ!アビスレイヤー・クインティアマット!!

 

闇属性海竜族のレベル7モンスターです。

遊戯王ゴーラッシュ!!において竜宮フェイザーが使用し

その効果でドローと同時に深淵竜神アビス・ポセイドラの一式を手札に加えて

マキシマム召喚へと繋げました。

 

波の模様が描かれた青い刃の巨大な斧を振り回す色白の女戦士です。

丁度アビスレイヤー・リヴァイアナイトの女性版といった感じのデザインですね。

 

「ティアマット」というのはメソポタミア神話における海の女神であり

夫であるアプスーが淡水を司る神なのに対してこちらは海水を司ります。

 

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1枚ドローしつつレベル7以上の海竜族を最大3体まで手札に

【条件】マキシマムモンスター(海竜族)を含む
自分の墓地のモンスターを3体までデッキに戻して発動できる。
【効果】自分は1枚ドローする。
その後、自分のデッキの上からカードを5枚めくる事ができる。
めくった場合、お互いに確認する。
自分はその中からモンスター(レベル7以上/海竜族)を3体まで選んで手札に加える事ができる。
残りのカードを好きな順番でデッキの下に戻す。

その効果は1ターンに1度、

海竜族マキシマムモンスターを含む3体を墓地からデッキに戻す事で

1枚ドローした後にデッキから5枚をめくり

その中からレベル7以上の海竜族を3体まで手札に加える事ができます。

3枚もの墓地コストが必要ではあるもの最低でも1枚のドローが可能であり

それに加えて最大3体の海竜族を手札に確保できるので

上手くいけば4枚ものアドバンテージを確保可能です。

 

マキシマムモンスター一式を手札に加えられれば理想的であり

効果発動にもマキシマムモンスターをコストとして利用するので

基本的には深淵竜神アビス・ポセイドラなどの

海竜族マキシマムモンスターを扱うデッキでの運用が前提となります。

実際にこのカードの効果のみでマキシマム一式をそろえるのは中々難しいですが

それでもパーツ確保に役立つ効果であるのは間違いなく

ドロー効果も含めてマキシマム召喚の確率を高めてくれる存在です。

 

手札に加えられるのが最上級モンスター限定なので

マキシマム召喚出来ない場合全てのモンスターを場に出すというのは中々難しいです。

とはいえ1枚のドローと1体の最上級モンスターを確保できるのであれば

それだけでもアドバンテージとしては充分であり

手札が余ったとしても発動する価値は高いでしょう。

手札に最上級が集まりすぎて次のドローの枚数が気になるという場合には

あえて手札に確保する枚数を少なくする、という判断も大事になってきます。

 

総じて墓地コストの確保さえできるのであれば

とても高いアドバンテージ確保能力を持ったカードです。

攻撃力も2500と本人もアタッカーとして普通に活用していけるので

海竜族マキシマムを採用しているデッキであれば積極的に採用していけます。

 

 

海をイメージした斧って中々斬新で大好きです。

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