今回紹介するのは2月10日発売の
「超越のトランザム」よりこのカードです。
目次
カード説明
罠カード
【条件】相手ターンに相手がドローした時、
または自分フィールドのモンスターが相手の効果で破壊された時に発動できる。
【効果】自分の手札または自分の墓地のモンスター1体を選び、
自分フィールドに裏側守備表示で特殊召喚する。
その後、このカード以外の自分フィールドのカードを3枚まで選ぶ。
このターン、選んだカードは相手の効果では破壊されない。
汎用の通常罠です。
蒼救天使 ルーアと蒼救天使 ソレイルが混ざり合ったような姿となっています。
この2体のカードはそれぞれに変身できる効果を持っており
丁度返信してる途中を表したイラストなのでしょう。
元々同一人物だったという事なのでしょうね。
「サンセット」とは日没や日の入りを意味する言葉です。
昼と夜の中間的な意味合いで用いているのでしょう。
裏側守備で蘇生しつつ自分のカードに効果破壊耐性付与
または自分フィールドのモンスターが相手の効果で破壊された時に発動できる。
【効果】自分の手札または自分の墓地のモンスター1体を選び、
自分フィールドに裏側守備表示で特殊召喚する。
その後、このカード以外の自分フィールドのカードを3枚まで選ぶ。
このターン、選んだカードは相手の効果では破壊されない。
その効果は相手ターンに相手がドローするか
自分のモンスターが相手の効果で破壊された時に
手札か墓地のモンスター1体を裏側守備で特殊召喚しつつ
さらに自分の場のカードを3枚まで選んで1ターンの間効果破壊耐性を付与できます。
相手ターンに相手がドロー、というのは通常のドローでもOKな為に
基本的に相手ターンであれば発動条件はまず確実に満たせます。
こちらのモンスターが破壊されれば自分ターンでの発動も狙う事が可能であり
アドバンス召喚のリリース要員の確保などに利用できます。
それでも基本的には相手ターン用の蘇生カードとして運用する形となるでしょう。
その上で自分の場のカードに3枚まで効果破壊耐性を付与できます。
伏せてある魔法罠やフィールド魔法にも耐性を付与できるのがポイントであり
魔法罠に耐性を付与する貴重な手段として機能します。
このカードで蘇生させたモンスターにも耐性を付与できるので
守備力の高いモンスターを蘇生する事ができればかなり堅牢な壁として機能させられます。
前述の通り相手ターンであればまず確実に発動できるので
フィールド魔法やセットした魔法罠などが破壊される危険性を大幅に減らしてくれます。
その上で壁モンスターも用意する事ができるので
様々な面で相手ターンを凌ぐのに貢献してくれるカードです。
総じて防御用のカードとしては汎用性も高く優秀で
様々なデッキに採用出来るポテンシャルを秘めています。
特にフィールド魔法や罠カードを多用するデッキであれば
採用する価値はより高くなるでしょう。
いままで魔法罠を守れるカードというのはあまりありませんでしたから
そういう意味では結構な革命を感じるカードです。