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《誇りと魂の龍(プライドとたましいのドラゴン)》遊戯王OCGカード考察 25周年という事でやっぱり25にちなんだ効果!

今回紹介するのは4月27日の

INFINITE FORBIDDEN(インフィニット・フォビドゥン)よりこのカードです。

 

カード説明

誇りと魂の龍(プライドとたましいのドラゴン)
特殊召喚・効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻2500/守2500
このカードは通常召喚できない。
相手の墓地にカードが25枚以上存在する場合のみ特殊召喚できる。
①:自分の墓地にカードが25枚以上存在する限り、
このカードの攻撃力・守備力は2500アップする。

wiki

 

闇属性ドラゴン族のレベル8特殊召喚モンスターです。

 

銀と白のボディを持つドラゴンです。

実にドラゴンとして正統派なデザインをしておりシンプルに格好いいです。

誇りと魂というのは海馬瀬人やよく使っているフレーズであり

結束と絆の魔術師が遊戯をイメージしたカードなのに対して

こちらは海馬をイメージしたカードである事が伺えます。

 

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相手の墓地に25枚以上あれば特殊召喚、自分の墓地に25枚以上あれば強化

このカードは通常召喚できない。
相手の墓地にカードが25枚以上存在する場合のみ特殊召喚できる。

特殊召喚モンスターであり

相手の墓地にカードが25枚以上存在する場合に特殊召喚が可能です。

25枚というのは墓地肥やしを積極的に行うデッキでも中々到達できない枚数であり

実際に特殊召喚を狙うのであればこちらかもデッキ破壊を狙っていく事になるでしょう。

 

①:自分の墓地にカードが25枚以上存在する限り、
このカードの攻撃力・守備力は2500アップする。

その効果は自分の墓地にカードが25枚以上存在している間、

自身の攻撃力と守備力が2500アップします。

丁度「結束と絆の魔術師」とは特殊召喚条件とステータスアップ条件が逆になっており

このカードの場合は自分の墓地の枚数を参照して強化されるかどうかが決定されます。

 

 

「結束と絆の魔術師」もそうですがお互いの墓地にカードを25枚溜めるというのは大変です。

それでも向こうは自分の墓地を25枚まで溜める事ができれば

相手の墓地を肥やさなくても特殊召喚から各種素材には利用できましたが

このカードの場合、特殊召喚条件を満たせるという事は

その時点で相手の墓地がとっても潤っている状態というのが問題になってきます。

 

とはいえ逆を考えれば相手が墓地アドバンテージを重視するデッキであるなら

相手が積極的にこのカードの特殊召喚条件を満たしにいってくれるという事でもあります。

その上でこちらからもデッキ破壊を仕掛ければより条件が満たしやすくなるでしょう。

デッキ破壊を旨とするデッキにランク8のエクシーズ素材に採用するのも1つの手かもしれません。

 

ちなみに「結束と絆の魔術師」にも言える事ですが

「轟雷帝ザボルグ」とは相性がよくお互いの墓地を肥やした上で

このカードと一緒にランク8のエクシーズ素材になる事が可能です。

エクストラデッキから墓地を肥やす形になるので

相手の墓地を肥やしても相手に塩を送りづらいのもポイントです。

 

 

今まではレギュラーパックごとに結束と絆の魔術師が収録されましたが

今後はそれぞれ別個の記念モンスターを収録するという事で

このカードはインフィニット・フォビドゥン限定だと明言されています。

欲しい人は見逃さないようにしましょう。

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