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《トリコロール・ガジェット》遊戯王OCGカード考察 このカード1枚で基本的な布陣は完成します

今回紹介するのは1月27日発売の

LEGACY OF DESTRUCTION(レガシー・オブ・デストラクション)よりこのカードです。

 

カード説明

トリコロール・ガジェット
効果モンスター
星4/地属性/機械族/攻1300/守1100
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
「光の黄金櫃」またはそのカード名が記された魔法・罠カード1枚をデッキから手札に加える。
②:このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
デッキから「隠し砦 ストロング・ホールド」1枚を自分フィールドにセットする。

wiki

 

【光の黄金櫃】に属する地属性機械族のレベル4モンスターです。

 

レッド・ガジェット、イエロー・ガジェット、グリーン・ガジェットの3体が揃い踏みです。

ただ元のガジェットと違い所々に金色のラインが描かれるようになっています。

 

「トリコロール」とはフランス語で三色を意味します。

一般的にフランス国旗の色である「赤、白、青」の3色で使われる事が多い言葉ですが

それ以外の三色であってもトリコロールと呼ぶことは間違いではなかったりします。

 

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場に出した時に光の黄金櫃関連の魔法罠をサーチ

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
「光の黄金櫃」またはそのカード名が記された魔法・罠カード1枚をデッキから手札に加える。

①の効果は1ターンに1度、召喚や特殊召喚した場合に

効果テキストに「光の黄金櫃」の単語がある魔法罠か

光の黄金櫃そのものをデッキからサーチできます。

キーカードとなる光の黄金櫃をサーチする手段の1つでありあちらがより万能なサーチ効果を持つので

基本的には光の黄金櫃をサーチしておけば間違いないでしょう。

既に光の黄金櫃がある場合などは展開に繋がる「仲間の絆」などが候補になってきます。

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
デッキから「隠し砦 ストロング・ホールド」1枚を自分フィールドにセットする。

②の効果は1ターンに1度、戦闘破壊か効果破壊された場合に

「隠し砦 ストロング・ホールド」をデッキから場に直接セットします。

相手の破壊に任せる事も出来ますが自分ターンに発動ができれば

次の相手ターンにはセットしたストロング・ホールドが発動できるので

出来れば自分ターンにこのカードを破壊したい所です。

能動的に破壊する手段としては「破壊竜ガンドラG」の破壊に巻き込むのが

一番スムーズでしょう。

 

 

キーカードである「光の黄金櫃」をサーチできる重要なカードであり

このカードのまたキーカードの1つとなる存在です。

初動要員の1つでもありこのカードで「光の黄金櫃」をサーチ、

さらに黄金櫃で「破壊竜ガンドラG」をサーチする事であちらを特殊召喚でき

このカードを巻き込んで全体除去をする事で

②の効果でストロング・ホールドをセットする事もできます。

このカード1枚からガンドラGと光の黄金櫃、とストロング・ホールド、

そしてガンドラGの効果でデッキから特殊召喚したモンスターが並ぶので

まずはこのカードを確保するというのが【光の黄金櫃】における基本となってくるでしょう。

 

 

 

ちなみにゴールド・ガジェットやシルバー・ガジェットで

デッキからこいつを特殊召喚できます。

ガジェット関連のカードを組み込むのもありかもしれませんね。

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