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《幻惑の見習い魔術師(ナイトメア・アプレンティス)》遊戯王OCGカード考察 もう幻想魔族の万能サーチ来ちゃいました

今回紹介するのは1月27日発売の

LEGACY OF DESTRUCTION(レガシー・オブ・デストラクション)よりこのカードです。

 

 

カード説明

幻惑の見習い魔術師(ナイトメア・アプレンティス)
効果モンスター
星6/闇属性/幻想魔族/攻2000/守1700
このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、
②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードは手札を1枚捨てて、手札から特殊召喚できる。
②:このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
「幻惑の見習い魔術師」以外の幻想魔族モンスター1体をデッキから手札に加える。
③:このカードがモンスターと戦闘を行う場合、その2体はその戦闘では破壊されない。

wiki

 

闇属性幻想魔族のレベル6モンスターです。

 

紫色のグラデーションが美しい女魔導士です。

レベル6やステータスな点から明らかにブラック・マジシャン・ガールのポジションを意識しています。

恐らくは「幻惑の魔術師」の弟子なのでしょうね。

ブラック・マジシャン系統の帽子をしていますが

幻想魔族らしく千年アイテム風の目の装飾が施されています。

杖も目をイメージしたものになっていますね。

 

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幻想魔族なら何でもサーチ

このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、
①:このカードは手札を1枚捨てて、手札から特殊召喚できる。

①の効果は手札を1枚捨てる事で自身を手札から特殊召喚できる自己展開効果です。

手札コストが必要なものの特殊召喚しやすいレベル6モンスターとして扱えます。

 

このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、
②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
②:このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
「幻惑の見習い魔術師」以外の幻想魔族モンスター1体をデッキから手札に加える。

②の効果は1ターンに1度、召喚や特殊召喚した場合に

同名カード以外の幻想魔族1体をサーチできます。

①の効果で消費した手札コストをこの効果で補う事が可能であり

幻想魔族であれば何でもいいとかなり万能なサーチとなっています。

 

③:このカードがモンスターと戦闘を行う場合、その2体はその戦闘では破壊されない。

③の効果は自身が戦闘する場合、

自身と相手モンスターは戦闘破壊されません。

多くの幻想魔族が共通で持つ仕様でありいざという時は壁としても運用できます。

 

 

今後もきっと幻想魔族は増えるはず

総じて手札コストが必要なもののサーチ効果によって損失を結果的に抑えられる

特殊召喚しやすいレベル6モンスターとして活用が可能です。

何よりも幻想魔族全般をサーチできるというのが優秀であり

幻想魔族を扱う様々なデッキにおいてサーチ要員として採用する意味があるでしょう。

その上でエクシーズ素材なりリンク素材なりできればより無駄がありません。

 

それにしても、もう出て来ちゃいましたね、種族用万能サーチ。

こういうカードは今後幻想魔族が増えれば増えるほど重要度が上がってくるので

将来性はピカイチと言えるでしょう。

 

 

本当に今回幻想魔族を全面に押し出していますね。

2024年も幻想魔族に気合を入れていく方向のようです。

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