《ライトロード・アイギス》遊戯王ＯＣＧカード考察　シンプルだけど使いやすくてライトロード向きな妨害手段！

今回紹介するのは１月２７日発売の

LEGACY OF DESTRUCTION（レガシー・オブ・デストラクション）よりこのカードです。

 

カード説明

wiki

 

【ライトロード】用の通常罠です。

 

ライトロード・アテナ ミネルバが盾からビームを発射しています。

どうやらこの盾、ただの盾ではなくビーム撃てる盾のようですね。

 

「アイギス」とはギリシャ神話においてアテナが持つ盾であり

ありとあらゆる邪悪、災厄を祓う力をもつとされています。

「イージスの盾」という呼び方の方が馴染みある人も多いかもしれません。

 

 

ライトロードの数まで相手の表側カード無効

①の効果は１ターンに１度、

自分の場のライトロードの数まで相手の表側カードを選択して

それを１ターンの間無効にできます。

とりあえず場にライトロードが１体でもいれば妨害手段として機能するので

ライトロードを主軸とするデッキであれば腐る場面は少ないでしょう。

複数体の展開ができればそれだけ無効にできるカードの数も増えますが

とりあえず展開の妨害に使用しつつ

他のカードも無効にできればラッキーぐらいの使い方でいいでしょう。

 

②の効果は１ターンに１度、デッキから墓地へ送られた場合に

場にセットできるというものです。

【ライトロード】であれば墓地肥やしをしていれば自然と満たせる場面も多いでしょう。

 

 

単純に使いやすくて便利な妨害札

妨害手段としてはただ無効にするだけとかなりシンプルな代物ですが

モンスター効果だけでなく魔法罠も止められるので

このカードのお世話になる場面は多いでしょう。

積極的に墓地肥やしをしていれば②の効果が発動する場面も多く、

そうなれば単純に妨害手段が１つ増える形になるのでお得です。

 

総合的に【ライトロード】にとってとても使いやすい妨害手段であり

積極的に採用する価値は高いでしょう。

ただ②の効果を発動できるのが１ターンに１度だけなので

複数枚が同時に墓地へ落ちたらちょっともったいなく感じるかもしれませんね。

その場合でも１枚はセットできたと割り切る心も大事です。