サイトアイコン 遊戯王考察好きMUGEN次元

《ライトロード・アテナ ミネルバ》遊戯王OCGカード考察 ミネルバちゃんがさらに成長してシンクロになりました

今回紹介するのは1月27日発売の

LEGACY OF DESTRUCTION(レガシー・オブ・デストラクション)よりこのカードです。

 

 

カード説明

ライトロード・アテナ ミネルバ
シンクロ・効果モンスター
星8/光属性/天使族/攻2800/守1800
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがS召喚した場合に発動できる。
そのS素材とした「ライトロード」モンスターの数まで、
デッキから「ライトロード」モンスターを墓地へ送る(同じ種族は1体まで)。
②:自分フィールドの「ライトロード」モンスターは効果では除外できない。
③:自分の墓地から「ライトロード」モンスターを4体まで除外して発動できる。
除外した数だけ自分のデッキの上からカードを墓地へ送る。

wiki

 

【ライトロード】の新規となる光属性天使族のレベル8モンスターです。

ライトロード・メイデン ミネルバ及びライトロード・セイント ミネルバの進化形となります。

 

ビフォー

 

 

アフター

 

 

更にアフター

 

ライトロード・メイデン ミネルバがすっかり立派になり

まさに女神のような神々しさを出しています。

一緒にいるフクロウも成長し老人のような立派な髭が生えている事から

結構な年月が経過しているのかもしれません。

 

「アテナ」とはギリシャ神話に登場する女神で工芸や戦を司ります。

フクロウを聖獣として従え、別名を「ミネルバ」とも呼ぶ事から

元々ライトロード・メイデン ミネルバがこのアテナをモチーフとしたモンスターです。

別名の神の名を冠したのは改めてミネルバが女神にまでなったことを表しているのかもしれません。

 

スポンサーリンク

シンクロ素材のライトロードの数まで墓地肥やし

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上

シンクロ素材に特に指定はなく

チューナーとチューナー以外を合計レベル8になるように並べればシンクロ召喚が可能です。

とはいえ効果はいずれもライトロードに関係するものなので

ライトロードを主軸とするデッキにおける運用が基本となるでしょう。

光道の龍」を特殊召喚してデッキから「ライトロード・アーチャー フェリス」を墓地へ送る事で

そのままフェリスを蘇生してシンクロ召喚に繋げる事が可能です。

 

 

このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがS召喚した場合に発動できる。
そのS素材とした「ライトロード」モンスターの数まで、
デッキから「ライトロード」モンスターを墓地へ送る(同じ種族は1体まで)。

①の効果は1ターンに1度、シンクロ召喚した場合に

素材に利用したライトロードと同じ数まで

デッキからライトロードを墓地へ送る事ができます。

ライトロード2体でシンクロ召喚すれば2体分の墓地肥やしが可能ですが

同じ種族のモンスターを同時に墓地へ送る事ができず

ライトロード・ビースト ウォルフ」と「ライトロード・アーチャー フェリス」を

同時に墓地へ送って同時に蘇生、といった芸当はできません。

逆に言えば片方の蘇生は問題なく可能なので

もう1体は「ライトロード・デーモン ヴァイス」を墓地へ送る事で

他のライトロードの蘇生に繋げられるので2体の蘇生が狙いやすいです。

 

 

②:自分フィールドの「ライトロード」モンスターは効果では除外できない。

②の効果は自分の場のライトロードに効果による除外耐性を付与します。

特に「神光の龍」と一緒に並べる場合に頼りになる効果で

あちらの効果でライトロード達が除外に巻き込まれずに済みます。

そうでなくとも墓地肥やしが大事な【ライトロード】にとって

除外されて墓地肥やしに繋がらないといった状況を防ぎやすくなります。

 

このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
③:自分の墓地から「ライトロード」モンスターを4体まで除外して発動できる。
除外した数だけ自分のデッキの上からカードを墓地へ送る。

③の効果は1ターンに1度、

墓地のライトロードを4体まで除外する事で

除外した枚数だけ自分のデッキトップからカードを墓地へ送ります。

結果的な墓地の枚数こそ増えないものの

各種ライトロードが持つ墓地へ送られた場合の効果の発動へ繋げやすく

また「戒めの龍」の特殊召喚条件を満たす手助けとしても機能します。

 

ガロスの効果トリガーとしても大いに役立つ

①と③の効果両方で墓地肥やしができるというのが特徴で

それでいて今まであったライトロード違い、

エンドフェイズではなくすぐに墓地肥やしをする事が可能です。

今回収録された他の墓地肥やしができるライトロード達にも言える事ですが

「ライトロード・ウォリアー ガロス」との相性が抜群に高く

タイムラグなしであちらが持つドロー効果を発動しやすくなっています。

特にこのカードの場合、①の効果で「ライトロード・デーモン ヴァイス」を墓地へ送る事で

墓地からガロスを蘇生しやすく、その上で③の効果で墓地肥やしを行う事によって

ガロスのドロー効果にスムーズに繋げられるようになっています。

 

前述の通り「光道の龍」と「ライトロード・アーチャー フェリス」で簡単に出せる事も含めて

とってもお世話になるシンクロモンスターだと言えるでしょう。

 

今回のライトロード新規の影響でガロスが高騰してるそうですね。

あいつが持つドロー効果、ターン1制限ありませんから

アドバンテージ確保性能が実際やばい事になっています。

 

モバイルバージョンを終了