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《黒魔導の遂行者(ブラック・エグゼキューター)》遊戯王ラッシュデュエル考察 ブラマジサポートが一気に使いやすく!

今回紹介するのは12月16日発売の

ハイグレードコレクションよりこのカードです。

 

カード説明

黒魔導の遂行者(ブラック・エグゼキューター)
効果モンスター
星7/闇属性/魔法使い族/攻2500/守2100
【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【効果】このカードのカード名はこのターン、「ブラック・マジシャン」になる。
その後、自分の墓地の魔法カード10枚を選んでデッキに戻す事ができる。
戻した場合、さらに相手フィールドの表側表示モンスター(レベル8以下)1体を選んで破壊できる。

wiki

 

闇属性魔法使い族のレベル7モンスターです。

 

ブラック・マジシャン風の紫色のローブを纏った目の隠れた魔法使いです。

両手から魔法陣を展開して魔法を放っているのが実に格好いいですね。

遊戯王OCGの黒魔導の執行官を意識しているカードですね。

 

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墓地の魔法カード10枚戻してレベル8以下を破壊

【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【効果】このカードのカード名はこのターン、「ブラック・マジシャン」になる。
その後、自分の墓地の魔法カード10枚を選んでデッキに戻す事ができる。
戻した場合、さらに相手フィールドの表側表示モンスター(レベル8以下)1体を選んで破壊できる。

その効果は1ターンに1度、デッキトップのカード1枚を墓地へ送る事で

1ターンの間、自身のカード名を「ブラック・マジシャン」扱いにする名称変更効果です。

千本ナイフ」や「黒・魔・導」といったブラック・マジシャン用のサポートを扱う事ができ

結果的にデッキにブラック・マジシャンを4枚採用できるようになる為に

専用サポートが腐ってしまう可能性を大幅に減らしてくれます。

ただあくまでフィールドでしかブラック・マジシャン扱いにならない為、

円熟の黒魔術師」や「黒魔術のカーテン」などには対応しない点に注意です。

 

また追加で墓地の魔法カードを10枚をデッキに戻す事が可能であり

10枚戻す事で相手のレベル8以下のモンスターを破壊できます。

10枚もの墓地コストが必要とかなり重めではあるものの

魔導書棄却」などで積極的に墓地肥やしを行う事で発動は狙えます。

ただ、「黒曜の魔導兵」などの墓地に魔法カードを要求するカードとは

併用が難しくなるでしょう。

 

 

ここ最近増えてきているレジェンド代用モンスターの1体です。

特にブラック・マジシャンは他のレジェンドカード以上に

サポートカードとの併用が前提になるので

後半の効果を考慮せずとも採用する価値は高いカードになっています。

 

勿論後半のモンスター除去が狙えるのであればそれに越したことはないので

このカードを採用するなら墓地肥やしも積極的に行っていきたい所です。

 

 

ラッシュデュエルの方でも

ブラック・マジシャンの派生が出てきましたね。

そのうち専用のフュージョンとかも出てくるでしょうか。

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