今回紹介するのは12月16日発売の
ハイグレードコレクションよりこのカードです。
目次
カード説明
効果モンスター
星8/光属性/悪魔族/攻2500/守 0
【条件】モンスター(レベル5以上)をリリースしてこのカードを召喚したターンに発動できる。
【効果】相手フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで破壊する。
その後、相手フィールドの裏側表示のカード1枚を選んで破壊できる。
このターン、自分はモンスター(悪魔族以外)で攻撃できない。
光属性悪魔族のレベル8モンスターです。
仮面をつけたオレンジ色の小柄な悪魔が
椅子に座ってふんぞりがえるようなポーズでミサイルを発射しています。
座ったような姿勢で攻撃を繰り出すというのが強者感漂っていますね。
カード名の由来は「プログレッシブ・ロック」からでしょう。
イギリスから発祥したロック音楽の1つで
通常のロックにクラシックやジャズの要素を融合させたものです。
日本では「プログレ」と略されたりもします。
相手の魔法罠破壊してさらに伏せカード破壊
【効果】相手フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで破壊する。
その後、相手フィールドの裏側表示のカード1枚を選んで破壊できる。
このターン、自分はモンスター(悪魔族以外)で攻撃できない。
その効果はレベル5以上のモンスターをリリースしてアドバンス召喚したターンに1度、
相手の魔法罠1枚と裏側カード1枚を破壊できます。
ロイヤルデモンズ特有の上級モンスターをリリースする事で発動であり
最大で2枚の除去が可能となっています。
基本的には相手のフィールド魔法や装備魔法を破壊しつつついでに伏せカードも破壊するか
伏せてある魔法罠2枚を破壊するといった使い方になりますが
聖塔の危機などの裏側守備表示にするカードと組み合わせる事で
モンスターの除去も狙えるようになります。
制約として発動したターンは悪魔族以外では攻撃できなくなります。
レベル5以上をリリースしてアドバンス召喚する条件も含めて
ロイヤルデモンズを中心とする悪魔族デッキでの運用が基本となるでしょう。
「悪星の導き」とはデメリットが共通で問題なく組み合わせられます。
シンプルにロイヤルデモンズらしい性能をしており
その効果も罠カードのケアに役立つ最上級モンスターにとってありがたい代物です。
一応相手が魔法カードを一切場に残していない場合、効果が腐ってしまうものの
その場合でも2500打点のアタッカーとして最低限の運用はできます。
いいですよねプログレッシブ、ビーマニシリーズでもよく聞きます。
私は特にたまゆらがお気に入りですね。