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《超銀河王ロード・オブ・ギャラクティカ》遊戯王ラッシュデュエル考察 普通にアドバンス召喚しつつマキシマム召喚が狙える!

今回紹介するのは12月16日発売の

ハイグレードコレクションよりこのカードです。

 

 

カード説明

超銀河王ロード・オブ・ギャラクティカ
マキシマム・効果モンスター
星10/光属性/ギャラクシー族/攻2500/守 0
【マキシマムモード:攻4000】
「超銀河王ロード・オブ・ギャラクティカ[L]」「超銀河王ロード・オブ・ギャラクティカ[R]」
と揃えてマキシマム召喚できる。
【条件】通常モンスター(ギャラクシー族)をリリースして
このカードをアドバンス召喚したターンに発動できる。
【効果】自分の墓地のモンスター(レベル10)2体を選んで手札に加える。
その後、このカードを持ち主の手札に戻す。

wiki

 

超銀河王ロード・オブ・ギャラクティカ[L]
マキシマム・効果モンスター
星10/光属性/ギャラクシー族/攻2500/守 0
【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【効果】自分フィールドの元々の攻撃力が4000以上の表側表示モンスター
(ギャラクシー族・魔法使い族・機械族・ドラゴン族/攻撃力4000以上)1体を選び、
その攻撃力をターン終了時まで4000ダウンする。
その後、相手フィールドのカードを4枚まで選んで破壊できる。

wiki

 

超銀河王ロード・オブ・ギャラクティカ[R]
マキシマム・効果モンスター
星10/光属性/ギャラクシー族/攻2500/守 0
【条件】マキシマムモード
【効果】相手フィールドの表側表示モンスター1体を選び、
レベルの合計がそのモンスターのレベルと同じになるように自分は手札の通常モンスターを墓地へ送る。
その後、このカードの攻撃力をターン終了時まで、
[選んだ表側表示モンスターの攻撃力]だけアップできる。

wiki

 

星の数だけ道はあり!
すべては銀河の頂きへと通ず!
いざ王の道をゆけ!マキシマム召喚!
超銀河王ロード・オブ・ギャラクティカ!!

 

光属性ギャラクシー族のレベル10マキシマムモンスターです。

遊戯王ゴーラッシュ!!においてユウディアス・ベルギャーが使用し

深淵竜神アビス・ポセイドラと相打ちに持ち込みました。

カードになった王道遊我、王道遊飛、王道遊歩の3枚がこのマキシマムカードへと変貌しており

王道一族の魂を受け継いだようなマキシマムモンスターとなっています。

 

銀色のボディを持つ人型のサイボーグといった感じのモンスターです。

右手側には子機のようなものを展開しており

左手側には手から銀河らしきものを作り出しています。

 

王道一族がカード化した存在である為に「ロード」の名を冠しており

やはり「王」と「道」、両方の意味が込められているのでしょう。

 

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アドバンス召喚時に墓地のレベル10を2枚回収

星10/光属性/ギャラクシー族/攻2500/守 0
【マキシマムモード:攻4000】
「超銀河王ロード・オブ・ギャラクティカ[L]」「超銀河王ロード・オブ・ギャラクティカ[R]」
と揃えてマキシマム召喚できる。
【条件】通常モンスター(ギャラクシー族)をリリースして
このカードをアドバンス召喚したターンに発動できる。
【効果】自分の墓地のモンスター(レベル10)2体を選んで手札に加える。
その後、このカードを持ち主の手札に戻す。

ロード・オブ・ギャラクティカ本体は通常モンスターをリリースしてアドバンス召喚している場合に

墓地からレベル10のモンスター2体を手札に戻して自身を手札に戻せます。

マキシマムモンスターでありならがアドバンス召喚時限定の効果を持っており

これにより墓地から左右のパーツを回収して手札に戻る事で

改めてマキシマム召喚が狙えるようになっています。

 

星10/光属性/ギャラクシー族/攻2500/守 0
【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【効果】自分フィールドの元々の攻撃力が4000以上の表側表示モンスター
(ギャラクシー族・魔法使い族・機械族・ドラゴン族/攻撃力4000以上)1体を選び、
その攻撃力をターン終了時まで4000ダウンする。
その後、相手フィールドのカードを4枚まで選んで破壊できる。

超銀河王ロード・オブ・ギャラクティカ[L]は1ターンに1度、

デッキトップからカード1枚を墓地へ送る事で、

元々の攻撃力が4000以上のギャラクシー族、魔法使い族、機械族、ドラゴン族のいずれかの

攻撃力を4000下げる事で相手の場のカードを4枚まで破壊できます。

攻撃力を大きく下げてしまう事になるものの4枚のカードを破壊できるのは破格であり

破壊耐性持ちが相手でもない限り相手の盤面を焼け野原にしてしまえます。

 

基本的にはマキシマム召喚したロード・オブ・ギャラクティカの攻撃力を下げて発動する事になりますが

サイバー・エンド・ドラゴンなどを別途出して効果を発動する事も可能です。

パワー・ボンドでサイバー・エンド・ドラゴンを出している場合、

攻撃力を下げたとしても4000の攻撃力がまだ残っており

相手の盤面を破壊しつくした後でこのカードも含め合計6500ダメージを叩きこめます。

 

星10/光属性/ギャラクシー族/攻2500/守 0
【条件】マキシマムモード
【効果】相手フィールドの表側表示モンスター1体を選び、
レベルの合計がそのモンスターのレベルと同じになるように自分は手札の通常モンスターを墓地へ送る。
その後、このカードの攻撃力をターン終了時まで、
[選んだ表側表示モンスターの攻撃力]だけアップできる。

超銀河王ロード・オブ・ギャラクティカ[R]はマキシマム召喚している場合に

1ターンに1度、相手の表側モンスター1体を選んで

そのモンスターのレベル合計になるように手札から通常モンスターを墓地へ送り

自身の攻撃力をその相手モンスターの攻撃力分だけアップさせます。

効果を発動できれば相手の攻撃力を上乗せできるので4000の戦闘ダメージを与えられ

[L]の効果で攻撃力を下げた場合でも最低限の打点を確保できます。

 

 

マキシマムモンスターの中では全てのパーツが2500打点を確保しているのが特徴です。

普通にアドバンス召喚した場合でもレベル10に由来する耐性を持った

2500打点のアタッカーとして問題なく使っていけます。

本体で墓地のパーツを回収できる事からも普通にアドバンス召喚して戦いつつ

いざという時にはパーツを回収してマキシマム召喚できるようにデザインされているのでしょう。

 

ただマキシマム召喚時の効果はやや癖があり

かつマキシマムモンスターの中では珍しく罠に対する破壊耐性を持っていません。

相手の伏せカードが気になるのであれば[L]効果であらかた破壊して

攻撃せずに1ターン待つのがいいでしょう。

幸い攻撃力が4000と高く効果で下がった攻撃力も相手ターンには元に戻るので

場持ち性能は高い方です。

次のターンまで生き残れば[R]の効果を発動する手札コストも確保しやすいでしょう。

 

 

ちなみに[L]の条件に当てはまるカードは自身以外だと

サイバー・エンド・ドラゴン、青眼の究極竜、F・G・Dの3枚で

現状魔法使い族に該当するカードは存在していません。

もしかしたらそのうち攻撃力4000越えの魔法使い族が

出てくるかもしれませんね。

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