今回紹介するのは11月11日発売の闇黒のレッドリブートよりこのカードです。
目次
カード説明
効果モンスター
星8/闇属性/悪魔族/攻2500/守1200
【条件】自分の墓地のモンスター4体をデッキに戻して発動できる。
【効果】相手フィールドの表側表示モンスター(レベル8以下)1体を選んで破壊する。
その後、自分の墓地に同じ属性を持つモンスターが6体以上いる場合、
相手の墓地のモンスター(レベル7以下)1体を選んで
自分フィールドに表側表示で特殊召喚できる。
闇属性悪魔族のレベル8モンスターです。
胸元に3つの黒い丸みたいなのがある悪魔です。
人型ではあるものの頭部から角と触手のようなものがいくつも伸びておりかなり
腕も複数あるという中々に異形の姿です。
デスボールのような黒いエネルギーの塊を発射しているのも印象的です。
4体デッキに戻してモンスター破壊、条件次第でさらに相手の墓地から奪える
【効果】相手フィールドの表側表示モンスター(レベル8以下)1体を選んで破壊する。
その後、自分の墓地に同じ属性を持つモンスターが6体以上いる場合、
相手の墓地のモンスター(レベル7以下)1体を選んで
自分フィールドに表側表示で特殊召喚できる。
その効果は1ターンに1度、墓地のモンスター4体をデッキに戻す事で
相手の場のレベル8以下のモンスター1体を破壊できるというものです。
4体もの墓地コストが必要ですが
高レベルのフュージョンやマキシマムモンスター以外を破壊できる
優秀な除去効果となっています。
また墓地に同じ属性のモンスターが6体以上いれば
相手の墓地のレベル7以下のモンスターを自分の場に蘇生できます。
よほどマキシマム召喚やレベル8に特化したデッキでなければ
何かしらレベル7モンスターを使っているでしょうし
最上級モンスターを奪える可能性も充分に高いです。
破壊したモンスターがレベル7以下であればそれをそのまま奪う事も可能です。
ただ発動には墓地コストの4枚をデッキに戻した上で
さらに同じ属性のモンスター6体が墓地にいなければなりません。
属性を統一した上で積極的に墓地を肥やしていかないと
後半の効果を活用するのは難しいでしょう。
ただ効果自体は種族や属性を選ばずに使えるので
何かしらの属性に特化したデッキであればこのカードを混ぜやすいです。
後半の効果を適用できない状態であっても
2500打点の除去効果持ちという時点で十分に優秀なので
後半の効果まで適用出来たらラッキーぐらいの感覚で
属性を統一しておりかつ墓地肥やしに優れるデッキに混ぜてしまってもいいでしょう。
ちなみに後半の効果を無視するのであれば
そもそも属性がバラバラのデッキにも採用可能です。
爬虫類族とか墓地肥やしに特に優れるので
そちらに混ぜてみるのもいいかもしれませんね。