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《EM:Pグレニャード》遊戯王OCGカード考察 リトルナイトがさらに強くなったんですが

今回紹介するのは10月28日発売の

PHANTOM NIGHTMARE(ファントム・ナイトメア)よりこのカードです。

 

 

カード説明

EM:Pグレニャード
効果モンスター
星2/闇属性/サイバース族/攻 800/守 0
このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、
②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:フィールドまたは自分か相手の墓地にLモンスターが存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
②:このカードが手札・墓地に存在し、自分フィールドのリンク2モンスターが、
墓地へ送られた場合または表側で除外された場合、このカードを除外し、
相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に戻す。

wiki

 

闇属性サイバース族のレベル2モンスターです。

 

I:P:マスカレーナが自分を模した爆弾を逃げながら投げつけています。

ちゃんとこの爆弾もテヘペロしてるのがチャーミングですね。

明らかにマスカレーナが所持する道具的存在ですがモンスターカード扱いです。

クロノダイバーの発明品みたいな感じですね。

 

名前の由来は「EMP(電磁パルス)爆弾」からだと思われます。

電子機器を損傷、破壊する電磁波を発生させる爆弾であり

爆発した周囲にあるコンピューターや自動車を使用不能にできます。

現実に存在するものはもっと大型の爆弾ですが

彼女はこれをより小型化したグレネードとして所持しているのでしょう。

車などで追いかけてきた相手に対してこれで足止めするわけですね。

ちなみに「スター・ウォーズ」等にもEMPグレネードが登場していたりします。

 

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LINK-2が墓地に行くか除外されたら相手のカードバウンス

このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、
②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:フィールドまたは自分か相手の墓地にLモンスターが存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。

①の効果は1ターンに1度、

お互いの場か墓地にリンクモンスターが存在していれば

自身を手札から特殊召喚できる自己展開効果です。

何かしらリンクモンスターを扱うデッキであれば簡単に満たせる召喚条件であり

とりあえず適当なLINK-1でも用意できればそのままこのカードを特殊召喚して

LINK-2へ繋げられます。

 

このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、
②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
②:このカードが手札・墓地に存在し、自分フィールドのリンク2モンスターが、
墓地へ送られた場合または表側で除外された場合、このカードを除外し、
相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に戻す。

②の効果は1ターンに1度、

自分の場のLINK-2が墓地へ送られるか表側で除外された場合に

自身を手札や墓地から除外する事で相手のカード1枚を手札に戻すバウンス効果です。

このカードを素材にLINK-2をリンク召喚しつつ

そのLINK-2を更なるリンク召喚の素材にするのが手っ取り早い発動条件でしょう。

 

 

 

リンク召喚を扱うデッキ全般で簡単に特殊召喚できる上に

更に緩い条件でバウンスも可能ととても有用で汎用性の高いカードとなっています。

普通に使っても十分に優秀ですがIP:マスカレーナとは特に相性がよく

相手ターンにリンク召喚が狙えるようになるので

②のバウンス効果をフリーチェーン除去の感覚で活用する事が可能となります。

 

そして同様の事はS:Pリトルナイトでも可能であり

相手の効果発動に合わせてSP:リトルナイトを除外する事で

やはり相手ターンに②の効果によるバウンス効果を狙えます。

リトルナイト自身の効果と合わせて2体分の妨害として機能するので

相手の動きをより制限する事ができるでしょう。

 

 

リトルナイト、現時点で超強力カードとして認識されていますが

このカードの登場によりさらに使い勝手が上がりましたね。

本格的にリトルナイトがやばい事になりそうです。

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