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《メメント・ゴブリン》遊戯王OCGカード考察 シーホースと並ぶメメントの主力墓地肥やし要員!

今回紹介するのは8月26日発売の

デッキビルドパック ヴァリアント・スマッシャーズよりこのカードです。

 

 

カード説明

メメント・ゴブリン
効果モンスター
星1/闇属性/悪魔族/攻 400/守 400
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分・相手のメインフェイズに、
自分フィールドに「冥骸合竜-メメントラル・テクトリカ」が存在する場合、
このカードを手札から捨てて発動できる。
このターン中、自分フィールドの「メメント」モンスターを相手は効果の対象にできない。
②:自分メインフェイズに発動できる。
自分フィールドの「メメント」モンスター1体を破壊し、
デッキから「メメント・ゴブリン」以外の
「メメント」カードを2枚まで墓地へ送る(同名カードは1枚まで)。

wiki

 

スカゴブリンのリメイクとなる闇属性悪魔族のレベル1モンスターです。

 

ビフォー

 

 

アフター

 

体が黒く変色し体のいたる所が青い結晶や骨になっています。

角も青い結晶となって輝いていますね。

出した舌はそのままですが象徴的な「スカ」を書く為の筆がどこかにいったのが寂しいですね。

 

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デッキからメメント2枚を墓地へ

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分・相手のメインフェイズに、
自分フィールドに「冥骸合竜-メメントラル・テクトリカ」が存在する場合、
このカードを手札から捨てて発動できる。
このターン中、自分フィールドの「メメント」モンスターを相手は効果の対象にできない。

①の効果は場に冥骸合竜-メメントラル・テクトリカがいる場合に

お互いのメインフェイズに1度、自身を手札から捨てる事で

1ターンの間自分の場のメメントモンスターに対象耐性を付与するというものです。

発動条件の関係上特に冥骸合竜-メメントラル・テクトリカに

耐性を付与して場持ち性能を上げるのが主な用途となるでしょう。

5000打点の全体攻撃持ちが対象耐性持ちで殴ってくるというのは

相手にとって相当な脅威です。

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:自分メインフェイズに発動できる。
自分フィールドの「メメント」モンスター1体を破壊し、
デッキから「メメント・ゴブリン」以外の
「メメント」カードを2枚まで墓地へ送る(同名カードは1枚まで)。

②の効果は1ターンに1度、自分の場のメメントモンスターを破壊する事で

同名カード以外のメメントと名の付くカードを2枚墓地へ送る事ができる墓地肥やし効果です。

メメントラル・テクトリカやメメント・ボーン・ドラゴンの特殊召喚の補助となる他、

メメントラル・テクトリカを直接墓地へ送って自己蘇生に繋げるという動きも可能です。

 

またモンスターだけでなく魔法罠を墓地へ送る事も可能です。

メメント魔法罠は墓地から除外して発動できるものが多く

特にメメント・ボーン・バックを墓地へ送っておく事で

相手の墓地メタに対する大きな牽制として機能します。

 

大事な墓地肥やし要員

墓地が大事な【メメント】における大事な墓地肥やし要員の1体です。

最大で3体の墓地肥やしが行えるメメント・シーホースと比べると

墓地肥やしできる数こそ劣るもののこちらはレベルの高い

メメントラル・テクトリカやメメント・ホーン・ドラゴンを墓地へ送る要員として重宝し

前述の通り魔法罠も墓地へ送れるます。

特に墓地メタを積極的に行ってくる相手に対しては

メメント・ボーン・バックを送っておくのは大事になるでしょう。

 

 

こちらの姿でもスカの札掲げてくれないかちょっと期待してます。

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