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《ザ☆トリニティ・ドラギアスター》遊戯王ラッシュデュエル考察 圧倒的な攻撃力で3回攻撃するザ☆脳筋フュージョン!

9月4日に最強ジャンプ10月号が発売されます。

今回紹介するのはその付属として収録されるこのカードです。

 

カード説明

ザ☆トリニティ・ドラギアスター
フュージョン・効果モンスター
星12/光属性/ハイドラゴン族/攻4300/守3500
「ザ☆ドラギアス」+「ザ☆ドラギアス」+「ザ☆ドラギアス」
【条件】相手フィールドにモンスターが2体以上いる場合、手札1枚を墓地へ送って発動できる。
【選択効果】
●このターン、このカードは3回攻撃できる。
●自分の墓地の通常モンスターを3体まで選んでデッキに戻す。
その後、相手フィールドの魔法・罠カードを
[この効果で戻した「ザ☆ドラギアス」の数]まで選んで破壊できる。

wiki

 

光属性ハイドラゴン族のレベル12フュージョンモンスターです。

 

ザ☆ドラギアスが3つ首の竜となった姿になっています。

ザ☆ドラギアスターが2つ首なのも含めて順当に進化していっていますね。

また3つ首な点は青眼の究極龍を強く意識していると思われます。

 

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3回攻撃or魔法罠除去

「ザ☆ドラギアス」+「ザ☆ドラギアス」+「ザ☆ドラギアス」

フュージョン素材にはザ☆ドラギアス3体を指定しています。

最上級モンスター3体と重い素材指定ですが幸い通常モンスターなので

潜入開始やザ☆コピー、ミラーリング・ワイバーンといったカードを活用する事で

手札消費を抑えて素材を並べる事ができます。

ドラゴン・トライブ・フュージョンを活用するのもいいでしょう。

効果の発動にも手札コストがいるので

フュージョン召喚したら手札が0になった、というのは避けたい所です。

 

【条件】相手フィールドにモンスターが2体以上いる場合、手札1枚を墓地へ送って発動できる。
【選択効果】

その効果は1ターンに1度、相手の場にモンスターが2体以上いる場合に

手札1枚を墓地へ送って発動出来る選択効果です。

手札コストが必要な点や相手モンスターが1体のみの場合などには発動できない点に注意です。

特にマキシマムモンスター相手にする場合にはこの制約が引っかかってきます。

 

●このターン、このカードは3回攻撃できる。

1つ目の効果は3回攻撃ができるというものです。

4300という攻撃力で繰り出される3回攻撃はシンプルに強烈で

下手にモンスターを並べてもそれらを全て戦闘破壊した上でライフを削り切る、

という事も普通にありえます。

参考までに相手が2500打点1体と1500打点2体を全て攻撃表示で並べていた場合、

全て戦闘破壊する事で7400のダメージを与えられます。

 

●自分の墓地の通常モンスターを3体まで選んでデッキに戻す。
その後、相手フィールドの魔法・罠カードを
[この効果で戻した「ザ☆ドラギアス」の数]まで選んで破壊できる。

2つ目の効果は墓地の通常モンスター3体までをデッキに戻し

戻したザ☆ドラギアスの数まで相手の魔法罠を破壊できます。

相手の伏せカードをケアしつつ4300打点を叩きこむことが可能です。

ただこちらの効果は墓地コストが必要であり

ドラゴン・トライブ・フュージョンで出した場合場合などには効果が発動できません。

 

 

相手の伏せカードが怖い場合は魔法罠除去を、

魔法罠を除去しなくても問題なさそうな場合や

そもそもデッキに戻すザ☆ドラギアスが無い場合などには連続攻撃を活用するといいでしょう。

4300打点で3回攻撃できるのはまさに暴力そのものであり

重い素材と手札コストに見合う価値は十分にある性能を秘めています。

マキシマムモンスター相手だと効果を発動できませんが

その高い攻撃力のおかげで素でマキシマムを対処しうるのもポイントです。

まさにレベル12に相応しいフュージョンモンスターと言えます。

 

 

今度出る青眼の究極龍も含めて

超大型なフュージョンモンスターも増えてきましたね。

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