今回紹介するのは4月22日発売の
DUELIST NEXUS(デュエリスト・ネクサス)よりこのカードです。
目次
カード説明
罠カード
【条件】相手がドローフェイズに通常のドローをした時、
自分の手札が2枚以上の場合に発動できる。
【効果】自分は2枚ドローする。
その後、手札のモンスターを3体まで自分フィールドに裏側守備表示で特殊召喚できる。
汎用の通常罠です。
配達マシン・ブーンの直線状に猫型ロボットおり
轢かないように慌てて直角にカーブして難を過ごしています。
マシン・ブーンもほっと一息って感じですが新聞はいくつか飛んじゃっていますね。
カード名は「事故回避」とかけているのでしょう。
効果の方もまさに事故回避のためのものとなっています。
手札が2枚以上の時にドローしつつモンスターを裏守備で展開
自分の手札が2枚以上の場合に発動できる。
【効果】自分は2枚ドローする。
その後、手札のモンスターを3体まで自分フィールドに裏側守備表示で特殊召喚できる。
その効果は自分の手札が2枚以上ある場合で相手が通常のドローをした時に
2枚ドローをした後に
手札からモンスターを3体まで自分の場に裏側で特殊召喚できるというものです。
手札にカードが2枚以上あるというのは多くの場合、
上級や最上級モンスターを場に出せないような手札事故に陥った状態であり
特殊召喚できるモンスターのレベルに制限がない事からも
そういった手札事故に陥った際にそれらを展開できる効果となっています。
その効果の特性上、特に手札事故に陥りやすいデッキ、
例えばレベル7のモンスターを中心としたデッキなどでは
手札に最上級モンスターが複数来てしまう事も多くこのカードのお世話になる機会も多いでしょう。
マキシマムモンスターを中心に扱う場合でも
手札のマキシマムパーツを温存しつつこの効果でドローする事で
マキシマムパーツを揃う手助けとして利用しつつ、
壁となるモンスターを展開する手段として活用できます。
上手くいけば最上級モンスターを3体一気に特殊召喚する事も可能ですが
相手ターンに裏側守備で出す形になるので壁としての用途が基本となります。
守備力の高いモンスターを積極的に採用していれば
より活用しやすくなるでしょう。
とりあえず守備力2000以上のモンスターを3体特殊召喚できれば
ブラック・ホールとか使われない限りは全滅する可能性も低いと思います。
手札事故に陥ってない場合はこのカードも腐ってしまう事になりますが
その場合は素直に場に伏せて使える機会を待ってもいいでしょう。
それで最後まで使う機会が無ければ手札事故せずに順当に回せたという事なので
それはそれでよしとする心も大事です。
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