《オオヤツ・ツマムヒメ》遊戯王ＯＣＧカード考察　トークンを生成して素材にしてもよし！妨害手段に活用してもよし！

今回紹介するのは７月２２日発売の

AGE OF OVERLORD（エイジ・オブ・オーバーロード）よりこのカードです。

 

カード説明

wiki

 

光属性植物族のレベル４モンスターです。

 

御神木と思われる２つの樹木が大量の果物をバクバクと食べています。

「ツマム」と称するにはいささか多すぎる量の果物ですね。

 

モチーフとなっているのは「オオヤツヒメ」「ツマツヒメ」だと思われます。

日本神話に登場する樹木の女神であり

樹木から作られる家屋や船を司る神や生殖を司る神でもあります。

このモンスターも大量の果物がお供えされているあたり随分と信仰されてる様子です。

 

対象に取られる事でトークン生成

①の効果は１ターンに１度、場のこのカードが攻撃や効果の対象になった時に

トークンを１体生成するというものです。

能動的に発動を狙うのであれば自分でこのカードを対象に何かしら効果を発動するのがいいでしょう。

 

 

②の効果は１ターンに１度、相手がモンスターを特殊召喚した際に

自分の場の通常モンスター１体をリリースする事で

その特殊召喚を無効にして破壊するというものです。

①の効果でトークンを生成していればそれをリリースして効果の発動が狙えるので

相手の展開を妨害しやすいです。

 

 

トークンの生成からリンク召喚などに繋げてもよし、

そのまま場に残して②の効果で妨害に繋げてもよしと便利なカードです。

効果を最大限に生かすには積極的にこのカードを対象に取る必要があるので

そういった手段を多めに確保しておくのがいいでしょう。

メガリス・プロモーションはお互いのターンにこのカードを対象に取れるので

継続的にトークンを生成する事が可能です。

 

その他ブラック・ガーデンとも相性がよく

あちらで生成したトークンを②の効果のリリース要員として活用できますし

攻撃力が１６００なのでトークン２体でこのカードを蘇生可能です。