今回紹介するのは４月２２日発売の
DUELIST NEXUS（デュエリスト・ネクサス）よりこのカードです。
目次
カード説明
通常魔法
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
①：自分の墓地の、チューナー１体または
レベル７・８のドラゴン族Ｓモンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
このカードの発動後、
ターン終了時まで自分はＳモンスターしかＥＸデッキから特殊召喚できない。
②：自分フィールドの、
「赤き竜」またはレベル７・８のドラゴン族Ｓモンスターが戦闘・効果で破壊される場合、
代わりに墓地のこのカードを除外できる。
シンクロ用のサポートとなる通常魔法です。
レッド・デーモンズ・ドラゴンがマグマにまみれながら咆哮をあげています。
「ランブル」とは重低音を轟かせるという意味や喧嘩騒ぎを意味する言葉です。
レッド・デーモンズ・ドラゴンが低い声で咆哮をあげているのでしょう。
レベル７、８ドラゴン族シンクロやチューナーを蘇生
①：自分の墓地の、チューナー１体または
レベル７・８のドラゴン族Ｓモンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
①の効果は１ターンに１度、墓地からチューナーか
レベル７、レベル８のドラゴン族１体を守備表示で特殊召喚する蘇生効果です。
守備表示なので攻撃には参加させられないものの、
ドラゴン族シンクロのみならずチューナー全般を蘇生できるので
シンクロデッキ全般で活用できる蘇生効果となっています。
ターン終了時まで自分はＳモンスターしかＥＸデッキから特殊召喚できない。
制約として効果を発動したターンは
エクストラデッキからシンクロモンスターしか出せません。
リンク召喚やエクシーズ召喚に悪用するなって事ですね。
素直にシンクロメインのデッキで活用していく事になるでしょう。
「赤き竜」またはレベル７・８のドラゴン族Ｓモンスターが戦闘・効果で破壊される場合、
代わりに墓地のこのカードを除外できる。
②の効果は自分の場の赤き竜かレベル７、レベル８のドラゴン族シンクロが戦闘破壊か効果破壊される場合に
墓地のこのカードを除外する事で身代わりにできるというものです。
該当モンスターの場持ち性能を飛躍的に高めてくれる効果で
特に妨害効果を持つクリスタルウィング・シンクロ・ドラゴンなどは
一時的にでも場持ち性能を高める価値は高いです。
シンクロ召喚しか出せなくなる制約に目を瞑る事ができるのであれば
チューナーやドラゴン族用の蘇生魔法として
シンクロデッキ全般で活用できる汎用性の高さを誇ります。
赤き竜に関する効果を持っているのも特徴で
あちらでこのカードをサーチできるので特に赤き竜を活用できるデッキであれば
積極的にこのカードを採用していいでしょう。
レベル７、８のドラゴン族用の蘇生魔法という事で
復活の福音に近い性質を持ったカードです。
単純にドラゴン族を蘇生するだけならあちらの方が使いやすいので
こちらの差別点としてはやはり赤き竜でサーチできる点や
チューナー全般を蘇生できる点を活かしていきたい所です。