《ヴィジョン・リゾネーター》遊戯王ＯＣＧカード考察　何気にフォーチュンレディともシナジーあるカーリー渚大歓喜カード！

今回紹介するのは６月２４日発売のストラクチャーデッキ－王者の鼓動－よりこのカードです。

 

カード説明

wiki

 

リゾネーターの新規となる闇属性悪魔族のレベル２チューナーです。

 

フォーチュンレディと同じ角と紋章を持つリゾネーターです。

名前もフューチャーヴィジョンから来ていると思われ

フォーチュンレディを強く意識したリゾネーターとなっています。

ジャックがこのカードを使用したらそりゃもうカーリーは大喜びするでしょう。

 

レベル５以上の闇属性がいれば特殊召喚

①の効果は１ターンに１度、

場にレベル５以上の闇属性がいる時に手札から特殊召喚できる自己展開効果です。

バイス・ドラゴンあたりを意識した自己展開条件だと思われます。

レッド・デーモンズ・ドラゴンを扱うデッキであれば

レッド・ライジング・ドラゴンなどレベル５以上の闇属性シンクロを出して

そこからこのカードも一緒に出していくのがいいでしょう。

 

②の効果は１ターンに１度、墓地へ送られた場合に

効果テキストに「レッド・デーモンズ・ドラゴン」の単語がある魔法罠を

デッキから手札に加えるサーチ効果です。

一緒に収録されるスカーレッド・ゾーンはフリーチェーンの除去と蘇生を兼ね備えた優秀なカードであり

レッド・デーモンズ・ドラゴンが場にいる状況は

墓地から蘇生できる状況であればサーチする有力な候補となるでしょう。

相手に守備表示のモンスターがいる場合は

アブソリュート・パワーフォースをサーチして殴りかかるのも手です。

 

 

レッド・デーモンズ・ドラゴンを扱うデッキであれば緩い条件で特殊召喚でき

そのままシンクロ素材にしてしまえばサーチ効果が発動出来るのてとても便利な存在です。

スカーレッド・デーモンあたりと一緒に並べて

そのままレベル１０シンクロに繋げるかもう１体レベル２チューナーを用意して

ダブルチューニングを狙っていくのがいいでしょう。

 

またレベル５以上の闇属性モンスターさえ出せるのであれば容易に自己展開が狙えるので

様々なデッキに採用が見込めます。

その場合、②の効果でサーチできるカードとしては

スクリーン・オブ・レッドが汎用的に活用できる代物となっています。