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《アショカ・ピラー》遊戯王OCGカード考察 装備魔法全般をサーチできるとっても汎用性の高いカード!

今回紹介するのは6月10日発売の

ANIMATION CHRONICLE 2023(アニメーションクロニクル2023)よりこのカードです。

 

カード説明

アショカ・ピラー
効果モンスター
星3/地属性/岩石族/攻 0/守2200
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから装備魔法カード1枚を手札に加える。
このカードが攻撃表示の場合、さらにこのカードは守備表示になる。
②:このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動する。
自分は2000ダメージを受ける。

wiki

 

地属性岩石族のレベル3モンスターです。

遊戯王5D’sにおいて不動遊星が矢薙から借り受けて使用し

トライアングルーOによって破壊されて自傷ダメージを相手に押し付け増した。

アニメでは自傷ダメージを受ける効果しかありませんでしたが

OCG化に伴い効果が追加されています。

 

その名前の通りにアショカ・ピラーがアップで映し出されています。

アショカ・ピラーとはインドの世界遺産である遺跡「クトゥブ・ミナール」に存在する塔で

鉄製でありながら1500年もの間ほとんど錆びていない事からオーパーツ扱いされてます。

実際の所地下に埋まっている部分は錆が進行しているのですが

それでも優れた錆耐性を持っている事は間違いなく

何故錆びないかという理由も完全に判明したわけではありません。

偽物だと判明したものが多いオーパーツの中でも「ガチのオーパーツ」の1つです。

 

ちなみにアショカ・ピラーとは「アショーカ王の柱」という意味なのですが

実際にはアショーカ王とは無関係に作られたものであり

「デリーの鉄柱」と呼ぶ方が正しいようです。

 

場に出た時に装備魔法サーチ

このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから装備魔法カード1枚を手札に加える。
このカードが攻撃表示の場合、さらにこのカードは守備表示になる。

①の効果は1ターンに1度、

召喚、反転召喚、特殊召喚した場合にデッキから装備魔法を手札に加え

さらにこのカードが攻撃表示であれば守備表示になるというものです。

装備魔法全般をサーチできるという汎用性に優れた効果であり

秘宝デッキではストーンヘンジをサーチするのが基本となるでしょう。

 

また効果発動後に守備表示になるのもポイントで

2200という下級モンスターでも高めな守備力を活かせます。

ただし灰流うらら等でサーチを無効化されてしまった場合には

守備表示にならず攻撃力0を晒してしまう点には注意が必要です。

 

このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
②:このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動する。
自分は2000ダメージを受ける。

①の効果は1ターンに1度、戦闘破壊や効果破壊された場合に

2000の自傷ダメージを受けるというものです。

そのままではデメリットですがトライアングルーOや

呪詛返しのヒトガタによって相手に押し付ける事が可能であり

その場合一点して2000のバーンダメージを与える効果として機能します。

トーテムポールも組み合わせれば4000ダメージにも到達します。

 

 

 

①の効果がとても汎用性に優れており②のデメリットも破壊される前に素材にすれば問題ないので

トライアングルーOのコンボを狙うだけでなく

装備魔法を扱う様々なデッキに採用が見込める性能となっています。

召喚権を犠牲に装備魔法をサーチできるという点でアームズ・ホールと性質が似ており

あちらと違い墓地肥やしはできず破壊されてしまうと自傷ダメージを受けてしまうものの

サーチ効果を発動した後にエクシーズ素材やリンク素材に利用できるという点で優れています。

レベル3の岩石族なのでゴルゴニック・ガーディアンのエクシーズ素材になれるという点は

覚えておいていいでしょう。

 

 

このカードでストーンヘッジをサーチして

ストーンヘッジでこのカードを蘇生できるので

単純にランク3デッキなどに出張パーツにしてもいいかもしれません。

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