今回紹介するのは5月27日発売の
デュエリストパック-爆炎のデュエリスト編-よりこのカードです。
目次
カード説明
カウンター罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:相手がモンスターの効果を発動した時に発動できる。
自分フィールドの、「BK」Xモンスターか「No.」Xモンスター1体を破壊し、
その発動を無効にし破壊する。
その後、以下の効果を適用できる。
●破壊した自分のモンスターとはカード名が異なる
「BK」Xモンスター1体をEXデッキから特殊召喚し、
このカードをそのモンスターのX素材とする。
【バーニングナックラー】用のカウンター罠です。
No.54 反骨の闘士ライオンハートとCNo.105 BK 彗星のカエストスが
まさにカード名の通りにクロスカウンターをしています。
遊戯王ZEXALにおいてこの2体は実際にクロスカウンターをしており
このシーンを再現したイラストとなっています。
自分のエクシーズを破壊しつつモンスター効果を無効にして破壊
①:相手がモンスターの効果を発動した時に発動できる。
自分フィールドの、「BK」Xモンスターか「No.」Xモンスター1体を破壊し、
その発動を無効にし破壊する。
その後、以下の効果を適用できる。
●破壊した自分のモンスターとはカード名が異なる
「BK」Xモンスター1体をEXデッキから特殊召喚し、
このカードをそのモンスターのX素材とする。
その効果は1ターンに1度、相手がモンスター効果を発動した時に
自分の場のバーニングナックラーエクシーズかナンバーズエクシーズを破壊する事で
それを無効にして破壊、
さらにその後に破壊したモンスターとは別のバーニングナックラーエクシーズを
エクストラデッキから特殊召喚してこのカードをオーバーレイユニットにするというものです。
自分のエクシーズを破壊する必要こそあるものの
その後に他のエクシーズにバトンタッチする事ができるので
対モンスター効果用のカウンター罠としては中々に使いやすい部類です。
一見破壊を防ぎつつ攻撃力を上げられるにできるBK 拘束蛮兵リードブローと相性がいいように見えますが
そもそも自分のエクシーズを破壊にしなければ無効効果もエクシーズを特殊召喚する効果も発動せず
実際には相性が悪いです。
その一方でBK キング・デンプシーとの相性はとてもよく
あちらの効果でこのカードをサーチしつつそのままこのカードの発動条件を満たせます。
オーバーレユニットも次の相手ターンには使い切ってバトンタッチが行えるので
このカードで破壊するエクシーズの対象としては最適だと言えるでしょう。
また【バーニングナックラー】以外であってもナンバーズさえ場に出す事ができれば
問題なく活用が可能となっています。
その為に様々なエクシーズデッキ用のカウンター罠としての採用も検討できます。
その場合、一緒にBK キング・デンプシーを入れておけば②の効果も活用でき
2枚目以降のこのカードのサーチが可能となります。
元のアリトがカウンター戦術が得意といいつつ
実際にはあまりカウンター罠は存在していませんでしたが
しっかりとそのあたりのサポートがされましたね。