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《誇大化(こだいか)》遊戯王OCGカード考察 3つの効果のうちどれを主軸として使っていこうか

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今回紹介するのは4月22日発売の

DUELIST NEXUS(デュエリスト・ネクサス)よりこのカードです。

 

カード説明

誇大化(こだいか)
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:モンスター同士が戦闘を行うダメージステップ開始時に、
以下の効果から1つを選択して発動できる。
●その攻撃モンスターを守備表示にする。
●その攻撃対象モンスターを手札に戻す。
●その戦闘を行うモンスター2体を破壊する。

wiki

 

汎用の速攻魔法です。

 

虚栄巨影に登場していたヒーロー風の男が

同じ様な姿をした赤い男とスタンドで殴り合っています。

明らかにジョジョの奇妙な冒険における突きの速さ比べを意識しているイラストですね。

色合いも何かザ・ワールドとスタープラチナを意識しています。

 

 

モンスター同士の戦闘で初出来る3つの効果

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:モンスター同士が戦闘を行うダメージステップ開始時に、
以下の効果から1つを選択して発動できる。

その効果は1ターンに1度、モンスター同士の戦闘におけるダメージステップ開始時に

3つある効果から1つを選択して発動するというものです。

 

●その攻撃モンスターを守備表示にする。

1つ目は攻撃モンスターを守備表示にします。

基本的に攻撃してきた相手モンスターに対する防御用に使う効果ですが

通常召喚した自分モンスターを守備表示にしたい場合にも活用できます。

 

●その攻撃対象モンスターを手札に戻す。

2つ目の効果は攻撃対象を手札に戻します。

戦闘を介する必要こそある対象に取らないバウンスであり

強固な耐性を持つモンスターに対する除去手段になりえます。

 

相手モンスターが攻撃してきた場合には自分モンスターを手札に戻せます。

強制脱出装置などと違い発動タイミングの関係で攻撃の巻き戻しが発生しないので

手札に戻した後に他のモンスターを攻撃されたり直接攻撃されるといった心配がありません。

 

●その戦闘を行うモンスター2体を破壊する。

3つ目の効果は戦闘するモンスター2体を破壊します。

単純なモンスター除去としては攻撃反応罠かつ自分モンスターも巻き込まれてしまうという欠点がありますが

逆に自分モンスターを破壊する為のカードとして考えた場合には

攻撃を介する必要こそあるものの相手を道連れにしつつ自分のカードを破壊する効果として機能します。

 

 

3つの効果の中では特に2つ目のバウンス効果が使いやすいでしょうか。

とりあえず攻撃さえ通れば対象に取らないバウンスが可能であり

適当なモンスターの攻撃に合わせて手札から発動するだけで機能してくれます。

基本的に②の効果を主軸にしつつ状況に応じて1つ目や3つ目の効果を使っていく形がよいでしょう。

 

【破械】のように自分のカードを積極的に破壊していきたいデッキであれば

3つ目の効果を主軸にするのも1つの手です。

破械唱導と違い自分ターンで手札から発動できるので

自分ターンにはこのカード、相手ターンには破械唱導といった使い分けが可能です。

勿論その場合でも2つ目の効果が効果的に機能する状況ならそちらを狙っていってもいいでしょう。

 

 

このスタンド出してる2人は何者なんでしょうね。

そのうちモンスターカードとして登場したら面白いですね。

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