「遊戯王マスターデュエル」２０２３年５月１日に新レギュレーション！まあティアラメンツ意識だよね

２０２３年５月１日に遊戯王マスターデュエルにおいてリミットレギュレーションが改定されます。

前回の記事はこちらです。

 

規制強化されたカード

 

禁止

 

 

制限

 

規制緩和されたカード

 

準制限

 

規制解除

 

簡易融合が禁止となり沼地の魔神王、おろかな副葬が制限になっています。

特に簡易融合はＯＣＧでも制限止まりだった中で禁止になっており重い規制です。

これら３枚のカードは明らかにティアラメンツを意識した規制と考えていいでしょう。

ティアラメンツのカードを規制する代わりにこれらを規制して弱体化を図った形だと思われます。

いいかげんやめようよ！発売した直後のカードは直接規制しないみたいな風潮！

あとこれぐらいの規制だと別にティアラメンツ止まらない気がしますね。

 

実際にこれらの規制の影響を受けるのはティアラメンツばかりではないでしょう。

簡易融合やおろかな副葬は汎用性の高いカードである為に結構なデッキで採用されていました。

これらを愛用していたデッキにとってはいくらかの構築の見直しが必要になってくるかと思われます。

 

また閃刀姫－カガリ、雷鳥龍－サンダー・ドラゴン、炎舞－「天璣」、覇王眷竜ダークヴルムの４枚が

無制限に緩和されました。

【閃刀姫】や【サンダー・ドラゴン】、【魔術師】あたりは順当に緩和されていっていますね。

普通に強いデッキで今でもそれなりに見かけたりするので

今後更に活躍に期待したい所ですね。

特にダークヴルムがＯＣＧだとまだ制限カードのままな中で無制限というのは

中々ＯＣＧとマスターデュエルの違いが感じられて趣深いです。

 

 

そして心変わりが準制限に緩和です。これもＯＣＧよりも緩和が速いですね。

強力なコントロール奪取である事は間違いなく

特にアドバンス召喚やリンク召喚メインのデッキは奪ったモンスターを素材に活用しやすいので

色んなデッキでこのカードのお世話になる機会が増えそうですね。

 

 

今回のリミットレギュレーションは数自体は多くないながらも

中々にＯＣＧとの差別化を図って来たという感じですね。

ＯＣＧとはまた違うマスターデュエルならではの環境に期待したいです。

まあしばらくはまだまだティアラメンツが暴れそうですが。