《マグナム・ザ・リリーバー》遊戯王ＯＣＧカード考察　通常の融合を使う価値がとっても高い新機軸融合モンスター！

今回紹介するのは４月２２日発売の

DUELIST NEXUS（デュエリスト・ネクサス）よりこのカードです。

 

カード説明

wiki

 

光属性悪魔族のレベル８融合モンスターです。

 

 

右手にエネルギーを収束している黒い体の悪魔です。

背景と右手のエネルギーから周囲に広がるオーラが合わさり

丁度融合カードのような模様になっていますね。

 

カード名は直訳するなら「弾丸の解放者」とかそのあたりでしょうか？

収束したエネルギーをそのまま弾丸のように飛ばすのでしょうね。

 

何か効果発動したら墓地の融合関連除外して破壊

融合素材にはエクストラデッキのモンスターと手札のモンスターをそれぞれ指定しています。

手札のモンスターを融合素材にしなければいけないので

融合手段は通常の「融合」などに限られてきます。

 

エクストラデッキのモンスターは何かしらのモンスターをＬＩＮＫ－１に変換してしまうのが

一番手っ取り早いでしょう。

簡素融合あたりを用いて適当な融合モンスターを引っ張ってくるのもオススメです。

 

①の効果は１ターンに１度、墓地の融合かフュージョンと名のついた魔法カードをデッキに戻して

１枚ドローできるというものです。

このカードの融合召喚に何かしらの融合魔法を使用していれば自然と

デッキに戻す為のカードは確保できるでしょう。

シンプルにアドバンテージに繋がる便利な効果となっています。

 

②の効果は１ターンに１度、他のカード効果が発動した場合に

墓地から融合かフュージョンと名のついた魔法カード１枚を除外する事で

場のカード１枚を破壊できるというものです。

発動条件が極めて緩く、相手ターンであれば自然と相手が条件を満たしてくれるでしょう。

自分で効果を発動してそれを破壊する事も可能であり

何かしらの破壊トリガーのカードと組み合わせる手もあります。

 

 

どちらの効果も優秀ですがどちらの効果も墓地に融合やフュージョンと名の付くカードを要求するので

いかにしてこれらを墓地に確保するかが課題となってきます。

簡素融合で融合素材を出した後にこのカードを普通の融合カードで出すというのはオススメの１つで

自然とこのカードを出しながら墓地に融合カードを２つ用意できます。

また融合そのものをサーチできる融合賢者も墓地コストの確保に一役買ってくれますし

融合そのものと融合素材を手札に確保できる融合回収も墓地コストとして利用できるので

融合素材も含めて普通の融合カードで出す価値がとても高いカードとなっています。