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《天極輝士-熊斗竜巧α(てんきょくきし ベアトロンアルファ)》遊戯王OCGカード考察 簡単に出せるしサーチもできる

今回紹介するのは4月22日発売の

DUELIST NEXUS(デュエリスト・ネクサス)よりこのカードです。

 

カード説明

天極輝士-熊斗竜巧α(てんきょくきし ベアトロンアルファ)
特殊召喚・効果モンスター
星7/水属性/機械族/攻2000/守 700
このカード名はルール上「ベアルクティ」カード、「ドライトロン」カードとしても扱う。
このカードは通常召喚できず、カードの効果でのみ特殊召喚できる。
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:「天極輝士-熊斗竜巧α」を除く、
「ベアルクティ」モンスターか「ドライトロン」モンスターが
自分フィールドに存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、デッキから「ベアルクティ」魔法・罠カードか
「ドライトロン」魔法・罠カード1枚を手札に加える事ができる。

wiki

 

【ベアルクティ】の新規にして【ドライトロン】の新規となる

水属性機械族のレベル7特殊召喚モンスターです。

 

白を基調としたボディに氷の結晶を思わせるパーツが随所にある機械竜です。

竜輝巧-バンαとベアルクティーミクポーラの両方を思わせるパーツがある事から

恐らくはこの2体が合体した姿だと思われます。

天極輝艦-熊斗竜巧とよく似た名前をしていますが

あちらが戦艦同士の合体なのに対してこちらはロボット同士の合体という事なのでしょう。

 

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他にドライトロンやベアルクティがいれば特殊召喚して魔法罠サーチ

このカード名はルール上「ベアルクティ」カード、「ドライトロン」カードとしても扱う。

まずルール上「ベアルクティ」と名の付くカードとしても

「ドライトロン」と名の付くカードとしても扱う効果外テキストがあります。

これにより双方のサポートカードに対応しており

ベアルクティ・ディパーチャーでサーチしたり

喰光の竜輝巧で墓地から回収したりできます。

 

このカードは通常召喚できず、カードの効果でのみ特殊召喚できる。
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:「天極輝士-熊斗竜巧α」を除く、
「ベアルクティ」モンスターか「ドライトロン」モンスターが
自分フィールドに存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、デッキから「ベアルクティ」魔法・罠カードか
「ドライトロン」魔法・罠カード1枚を手札に加える事ができる。

特殊召喚モンスターでありカードの効果によって特殊召喚が可能です。

自身が持つ特殊召喚条件としては同名カード以外のベアルクティかドライトロンがいれば

手札から自己展開が行えます。

【ベアルクティ】や【ドライトロン】であれば条件を満たすのは難しくないでしょう。

さらに自身の効果で特殊召喚した際には

デッキからベアルクティ魔法罠かドライトロン魔法罠をサーチ可能です。

【ベアルクティ】では大量ドローに繋げられうベアルクティ・ラディエーション

展開に繋がるベアルクティ・スライダー

【ドライトロン】では儀式召喚の要となる流星輝巧群

サーチと儀式サポートを兼ねる竜輝巧-ファフニールあたりが有力なサーチ候補となってきます。

 

 

特に【ベアルクティ】側にとってとても有用なカードであり

アドバンテージの要となるベアルクティ・ラディエーションの貴重なサーチ手段として機能します。

他のベアルクティと違って手札コストなしで特殊召喚が行えるというのもポイントで

何かと手札消費の激しいベアルクティを支える存在となってくれます。

 

【ドライトロン】であっても特殊召喚が容易かつ魔法罠がサーチできるのはありがたいです。

ただ元々のレベルが7であるが故に儀式素材にしてしまうとドライトロン儀式が持つ

「儀式素材の合計レベルが2以下」の条件を満たせません。

ですがあくまで問題が出るのはドライトロン儀式のみであり

崇光なる宣告者など他の儀式モンスターを出す場合には特に問題の無い欠点となります。

攻撃力もしっかり2000あるので流星輝巧群による生け贄に活用していけます。

 

 

公式はこの2つのテーマの合体を推して来ている感じですが

やっぱりなんだかんだ個別でデッキ組んだ方が使い勝手よさそうです。

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