今回紹介するのは4月8日発売の
VSパック マキシマム・フォースよりこのカードです。
目次
カード説明
通常魔法
【条件】相手フィールドにモンスターがいる場合、
手札のモンスター(レベル10/機械族)1体を相手に見せて発動できる。
【効果】自分の墓地のモンスター(機械族)を2体まで選んで手札に加える。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は手札のモンスターを召喚・セットできない。
機械族用のサポートとなる通常魔法です。
遊戯王SEVENSにおいて王道遊我が使用したカードであり
その効果で超魔旗艦マグナム・オーバーロードのパーツを回収してマキシマム召喚へと繋げました。
超魔旗艦マグナム・オーバーロードの3機がトライアングルを描きながら編隊飛行しています。
恐らくはこれから3機が合体してマキシマムモードへとなるのでしょう。
名前的に超電磁ロボ コン・バトラーVや超電磁マシーン ボルテスⅤを強く意識してる感じですね。
実際これらの合体シーンもこんな感じで一緒に飛びながら行われます。
手札からレベル10を見せて墓地から機械族回収
手札のモンスター(レベル10/機械族)1体を相手に見せて発動できる。
【効果】自分の墓地のモンスター(機械族)を2体まで選んで手札に加える。
その効果は相手の場にモンスターがいる場合に
手札からレベル10の機械族1体を見せる事で墓地から機械族2体を手札に戻すというものです。
レベル10の機械族は各種マグナム・オーバーロードの本体が該当します。
墓地に他のマキシマムパーツが存在していればそれの2枚を回収する事が可能であり
そのまま手札から見せた本体と共にマキシマム召喚が狙えます。
制約として効果を発動したターンは手札からモンスターを召喚やセットできなくなります。
特殊召喚は可能なのでそのままマキシマム召喚しろといっていますね。
一応墓地からサイバー・ドラゴンを回収してそのまま特殊召喚するといった事は可能です。
効果も制約も各種マグナム・オーバーロードのマキシマム召喚に特化したような代物です。
墓地に他のパーツ2枚、手札にこのカードと本体パーツがあればマキシマム召喚が可能となるので
マキシマム召喚の成功確率をぐっと高めてくれるカードです。
ただその為には墓地に他のパーツを2枚用意する必要があります。
もともとマキシマム召喚と相性のいい天使の施しなどを筆頭に
効率よく墓地肥やしをする手段を用意しておいた方がいいでしょう。
マキシマムパーツが揃ってない時に
各種パーツを手札に温存するかどうかが悩ましかった所ですが
このカードでパーツを後から回収できるようになったので
より遠慮せずリリース要員として使いやすくなりましたね。