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《VS(ヴァンキッシュ・ソウル) プルトンHG》遊戯王OCGカード考察 相手の先行1ターン目に特殊召喚できる!

今回紹介するのは3月18日発売の

デッキビルドパック ワイルド・サバイバーズ にて収録されるこのカードです。

 

 

カード説明

VS プルトンHG(ヴァンキッシュ・ソウル プルトンエイチジー)
効果モンスター
星6/炎属性/アンデット族/攻 0/守 0
このカード名の①②の効果は、
それぞれ1ターンに1度しか使用できず、同一チェーン上では発動できない。
①:相手ターンに、自分のメインモンスターゾーンのモンスターが、
存在しない場合または「VS」モンスターのみの場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
②:自分・相手ターンに、以下から1つ選択し、
その属性の手札のモンスターを1体ずつ相手に見せて発動できる。
●炎:このカードの守備力はターン終了時まで3000アップする。
●闇・地:このカードの攻撃力はターン終了時まで3000アップする。

wiki

 

【ヴァンキッシュ・ソウル】に属する炎属性アンデット族のレベル6モンスターです。

 

緑色のスライムの中に何か角の生えた骨のようなものが入っています。

アンデット族である事を考えると死んだ後にスライムに霊が宿った、

もしくは何かの死体を利用して作られたスライムなのかもしれません。

丸ノコギリを出現させておりスライムの体を金属に変質させる力があると思われます。

 

格闘ゲームにおいて異形の怪物のようなキャラクターというのは多くいます。

とはいえその場合でも基本的には四肢がついている事が多く

このモンスターのように不定のスライムといった感じのキャラはさすがに珍しいですね。

得てして特殊な必殺技を数多く揃えたトリッキーなキャラである事が多く

扱いが難しい代わりに相手にとっても対処が困難で専用の対策を要求させます。

 

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状況に応じて攻撃力や守備力をアップ

このカード名の①②の効果は、
それぞれ1ターンに1度しか使用できず、同一チェーン上では発動できない。
①:相手ターンに、自分のメインモンスターゾーンのモンスターが、
存在しない場合または「VS」モンスターのみの場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。

①の効果は相手ターンに1度、

自分のメインモンスターゾーンにモンスターがいないかVSモンスターのみの場合に

自身を手札から特殊召喚できる自己展開効果です。

この手の自己展開効果としては相手ターンのみというのが中々珍しく

壁モンスターとして出す、もしくは

VS ヘヴィ・ボーガーVS 龍帝ヴァリウスと入れ替わる為に出す事になるでしょう。

 

このカード名の①②の効果は、
それぞれ1ターンに1度しか使用できず、同一チェーン上では発動できない。
②:自分・相手ターンに、以下から1つ選択し、
その属性の手札のモンスターを1体ずつ相手に見せて発動できる。

②の効果はお互いのターンに1度、

特定の属性のモンスターを手札から見せる事でそれに対応した効果を発動できます。

 

●炎:このカードの守備力はターン終了時まで3000アップする。

炎属性を見せた場合は1ターンの間守備力を3000アップさせます。

①の効果で相手バトルフェイズ中などに特殊召喚が可能であり

その際の壁として活用していく事ができます。

 

●闇・地:このカードの攻撃力はターン終了時まで3000アップする。

闇属性と地属性を見せた場合は1ターンの間攻撃力を3000アップさせます。

もう片方の効果とは反対でこちらは逆にアタッカーとして活用できます。

攻撃力上昇は1ターンのみですが相手ターンでも発動は可能なので

手札さえ残しておけば大きな問題にはならないでしょう。

もう片方の効果もそうですがスライムの体を硬化させたり

武器に変質させているのをイメージしているのでしょうね。

 

 

「相手の先行1ターン目に特殊召喚できる」というのが大きなポイントのモンスターです。

このカードを起点にしてヘヴィ・ボーガーや龍帝ヴァリウスの特殊召喚が可能であり

前者であればドロー、後者であれば除去による妨害を狙っていく事が可能です。

さすがにヴァリウスの除去効果を発動する為には手札がよほど恵まれている必要がありますが

増殖するGなどで手札を増やせればそれも十分狙っていけるでしょう。

 

そうでなくともフィールドががら空きになってしまった場合でも

緊急時の壁要員や交代要員として活用する事が可能であり

ヘヴィ・ボーガーや龍帝ヴァリウスと場に出す足掛かりとしてお世話になる機会が多いでしょう。

守備力を高められるのでVS コンテニューで蘇生する候補にもなります。

 

 

初代ブレイブルー・・・アラクネ・・・うっ頭が・・・。

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