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《傲慢な壺》遊戯王ラッシュデュエル考察 ちょっとOCGでは許されなさそうな効果のラッシュデュエル独自の壺シリーズ!

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今回紹介するのは3月4日発売のレジェンド覚醒パックよりこのカードです。

 

カード説明

傲慢な壺
通常魔法
【条件】自分が魔法カードを発動していないターンに発動できる。
【効果】自分は2枚ドローする。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は魔法カードを発動できない。

wiki

 

汎用の通常魔法です。

 

殴りたい、このドヤ顔

 

片目を閉じて見下してくる感じに不敵に笑う腹立つ表情の青い壺です。

わざわざ持ち手の部分とは別に手をつけて憎たらしさを演出しているのが絶妙です。

開口部が王冠になっているのが特徴的でちょっとだけ伸びた髭など

いかにも高貴な存在ですよと言わんばかりの見下し感ですね。

まさに「傲慢」と呼ぶにぴったりな壺です。

 

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魔法カードを発動できなくなる代わりに2枚ドロー

【条件】自分が魔法カードを発動していないターンに発動できる。
【効果】自分は2枚ドローする。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は魔法カードを発動できない。

その効果は自分が魔法カードを発動していないターンに

以後このターンの間魔法カードを発動できなくなる代わりに2枚ドローできるというものです。

デメリット効果の付いた強欲な壺と言うべき効果であり

その代わりとしてレジェンドカードではないので3枚積めるようになっています。

 

その特性から魔法カードを極力採用しないデッキで活用する事になると思いますが

そのターン魔法カードを発動できないだけなのでその場合はフィールドにセットすればよく

ある程度は魔法カードを採用しても問題ありません。

ただフュージョン召喚を主軸とするデッキの場合は

どうしてもフュージョン召喚を行えるタイミングが制限されてしまうのでオススメはできません。

また罠カードの発動にも制約がないのでそちらは問題なく使えますが

調子に乗ってると魔法罠ゾーンがあっさりと埋まってしまうので

それを避けるのであればモンスターの比率を上げた方がいいでしょう。

 

2枚ドローはシンプルに優秀な為にどのデッキにおいても有用ですが

特にマキシマム交換を行うデッキにとってはありがたく

このカードによる補助があれば飛躍的に3枚揃える事ができるでしょう。

レジェンドカードでないが故に他の魔法系のレジェンドカード、

例えば天使の施しあたりと共存できるのもポイントで

一緒にデッキに採用する事でより手札交換を円滑に行えます。

2枚引いてしまった場合はどちらを発動してもう片方は伏せてしまいましょう。

 

OCGに似た性能のカードとして雪花の光がありますが

あちらと違ってデメリットが1ターン限定な上に

罠カードは問題なく使えるのでほぼ上位互換みたいなカードです。

ラッシュデュエルだからこそ出せるカードですね。

 

 

 

 

 

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