今回紹介するのは1月14日発売の
CYBERSTORM ACCESS(サイバーストーム・アクセス)よりこのカードです。
目次
カード説明
通常罠
①:相手のデッキの上からカードを5枚めくり、
自分はその中から1枚を選んで100の倍数の数を宣言する(最大3000まで)。
相手はその数値分のLPを回復できる。
回復した場合、自分はその数値分のLPを失い、
選んだカードを自分の手札に加え、 残りのカードを元の順番でデッキの上に戻す。
回復しなかった場合、めくったカードを元の順番でデッキの上に戻す。
汎用の通常罠です。
ゴブリンの子供たちが様々な玩具を手にして喜んでいます。
カード名から考えると恐らくは貰ったお年玉で最初のお買い物をしたのでしょう。
ドール・モンスター 熊っちのぬいぐるみ、F.A.シャイニングスターGTのミニ四駆、
ブロック・ドラゴンのプラモデルと様々なおもちゃが見えますね。
一番右の女の子が持っているのはなんでしょう?不知火のドールハウスかな?
そして玩具屋のおじさんはスクラップ・コングTシャツを着ています。
ゴブリン界隈で流行ってるんでしょうかこのTシャツ。
最大3000円で相手のカード購入
自分はその中から1枚を選んで100の倍数の数を宣言する(最大3000まで)。
相手はその数値分のLPを回復できる。
回復した場合、自分はその数値分のLPを失い、
選んだカードを自分の手札に加え、 残りのカードを元の順番でデッキの上に戻す。
回復しなかった場合、めくったカードを元の順番でデッキの上に戻す。
その効果は相手のデッキトップからカードを5枚めくって
100の倍数の数字を宣言してその中から1枚選びます。
そして相手はその数字分回復するかどうかを選びます。
回復した場合は自分はそれと同じライフを失いつつ選んだ相手のカードを手札に加えるというものです。
ライフポイントをお年玉のお金に例えて
そのお金を払って商品=相手のカードを買っているという意味合いなのでしょう。
効果をよく見ればわかるのですが
最終的にライフを得る=カードを渡すかの決定権は相手にあります。
そしてどれだけライフを提示しようが相手が渡すのを拒否すれば
ただこのカードを消費して相手のデッキトップ5枚を盗み見るだけの効果となります。
つまり実用性に期待するカードではありません。
使う場合は対戦相手に「拒否するなんて野暮な事はしないよな?」みたいな圧をかけていきましょう。
その場合は対戦相手も「そのカードならこの値段で売ってやるよ」みたいに引っかけてやると
ちょっと盛り上がるかもしれません。
まあ相手がカードを渡してくれるという前提で言うのであれば
汎用的に使えるような魔法罠、手札誘発などが貰うカードの有力な候補となるでしょう。
長男ゴブリン君はどこいった?