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《アストロバイオ・ドレイク》遊戯王ラッシュデュエル考察 色んなフュージョン召喚デッキに採用できる汎用性の高さ!

今回紹介するのは1月21日に発売される

デッキ改造パック 強襲のダブルスター!!よりこのカードです。

 

カード説明

アストロバイオ・ドレイク
効果モンスター
星3/光属性/ドラゴン族/攻1300/守 200
【条件】このカードを召喚・特殊召喚した自分メインフェイズに発動できる。
【効果】自分の墓地の「フュージョン」1枚を選んで自分の魔法&罠ゾーンにセットする。
このターン、自分はフュージョンモンスターでしか直接攻撃できない。

wiki

 

光属性ドラゴン族のレベル3モンスターです。

 

映画のエイリアンのような前後に長い頭部を持つ異形の白い竜です。

腕にDNAの入ったカプセルをいくつも装着し、

爪の部分が注射針になっているのがなんとも特徴的です。

 

カード名は「アストロバイオロジー」から来ていると思われます。

宇宙における生命の起源や地球外の生命体に関する研究をする学問です。

外宇宙のドラゴンという事なのかもしれませんね。

 

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墓地からフュージョン回収

【条件】このカードを召喚・特殊召喚した自分メインフェイズに発動できる。
【効果】自分の墓地の「フュージョン」1枚を選んで自分の魔法&罠ゾーンにセットする。
このターン、自分はフュージョンモンスターでしか直接攻撃できない。

その効果は召喚、特殊召喚したターンに1度、

フュージョンモンスターでしか直接攻撃できなくなる代わりに

墓地からフュージョンを魔法罠ゾーンにセットできるというものです。

フュージョン召喚に繋げやすくするのに大いに貢献してくれる効果であり

特に上級、最上級モンスターを素材に指定してくれるフュージョンモンスターは

このカードをリリースしてアドバンス召喚ができるので無駄がありません。

 

デメリットは直接攻撃ができなくなるだけであり

フュージョンモンスター以外のカードもモンスター相手に攻撃する分には問題なく可能です。

相手のエースモンスターをフュージョンモンスターで戦闘破壊してから

残りのモンスターで直接攻撃、という動きこそできないものの

フュージョン召喚した後に他のモンスターを並べられるとも限りませんし

実際にはそこまで大きなデメリットとして響いたりはしないでしょう。

 

自身がドラゴン族である関係上超撃龍ドラギアスターFのような

ドラゴン族、ハイドラゴン族のフュージョンサポートに特に向いていますが

効果自体は種族を問わずに汎用的に使えるものになっています。

フュージョン召喚を積極的に狙っていくデッキであるならば

他の種族デッキにこのカードを混ぜる方向性でも全然アリでしょう。

 

 

 

最近はこの手のフュージョンサポート系のカードは

自身も何かしらフュージョン素材になっている事が多いです。

このカードを素材にするフュージョンモンスターも

そのうち来るかもしれませんね。

 

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