今回紹介するのはオーバーラッシュパックよりこのカードです。
目次
カード説明
効果モンスター
星8/光属性/ギャラクシー族/攻2400/守1200
【条件】相手フィールドに表側表示モンスターが2体以上いる場合に発動できる。
【効果】自分のデッキの上からカードを4枚めくり、お互いに確認する。
[めくったカードの中のモンスターのレベルの合計]が11以上の場合、
相手フィールドのモンスター1体を選んで破壊できる。
めくったカードをデッキに戻す。
光属性ギャラクシー族のレベル8モンスターです。
ちょっとエスニックな雰囲気が漂う白、青、金を基調とした人型ロボットです。
アクエリアスとはみずがめ座の事であり
実際に胸元の球体や周囲に浮かぶリングにみずがめ座の星座シンボルが描かれています。
水瓶を2つに割ったような形の肩アーマーを装着しているのが印象的ですね。
デッキトップ4枚中のレベル合計が11以上であればモンスター1体破壊
【効果】自分のデッキの上からカードを4枚めくり、お互いに確認する。
[めくったカードの中のモンスターのレベルの合計]が11以上の場合、
相手フィールドのモンスター1体を選んで破壊できる。
めくったカードをデッキに戻す。
その効果は1ターンに1度、相手の場に表側モンスターが2体以上いる場合に
デッキトップから4枚めくりその中のモンスターのレベル合計が11以上の場合に
相手のモンスター1体を破壊できるというものです。
発動条件の関係上、相手が押している状況で発動を狙う事になるでしょう。
また破壊できるモンスターのレベルに制限はないものの
1体扱いのマキシマムモンスター相手では条件を満たせない点にも注意です。
4枚中のモンスターレベル合計が11以上、という条件を満たすには
レベル4モンスターが4枚中3体めくれる、もしくは
レベル4モンスターとレベル7モンスターがそれぞれ1体ずつめくれるのが目安の1つとなってきます。
成功確率を高めるにはできるだけデッキ内のモンスターの比率を高めたり
最上級モンスターの割合を高める構築が求められてくるでしょう。
後者の構築を意識しすぎる逆に手札事故が発生する可能性も高まるので
やはり基本的にはモンスターの比率を高める方向になるでしょうか。
その上でレベル1やレベル2といった低レベルのモンスターを多く採用していると
やはり発動できないケースが増えてきます。
下級モンスターを採用するのであれば出来ればレベル4が中心、
低くてもレベル3のモンスターを採用するのが望ましくなってきます。
また終焔魔神ディスペラシオンは全パーツがレベル10のマキシマムなので
一緒に採用しておくとやはり成功確率が高まります。
このように効果的に活用するにはデッキ構築の時点で意識する必要があるものの
ノーコストでモンスター除去が行えるというのは十二分に強力です。
レベル8のギャラクシー族という事で
スター・トランサーのサポートに対応する点も覚えておいていいでしょう。
この手の星座モチーフのモンスターというのは
得てして他の星座モチーフも出てくるのがお約束です。
わざわざ数字もついていますしシリーズ化にも期待したい所です。