今回紹介するのはPHOTON HYPERNOVA(フォトン・ハイパーノヴァ)よりこのカードです。
目次
カード説明
永続魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードの発動時の効果処理として、
デッキから「フォトン」カードまたは「ギャラクシー」カード1枚を墓地へ送る事ができる。
②:自分フィールドに「銀河眼の光子竜」が特殊召喚された場合に発動できる。
相手のEXデッキを確認する。
その後、以下の効果から1つを選んで適用できる。
●その内のモンスター1体を除外する。
●その内の「No.」モンスター1体を自分フィールドに特殊召喚する。
フォトン及びギャラクシー用の永続魔法です。
No.39 希望皇ホープと銀河眼の光子竜が対峙しています。
ホープが飛行船を守るように盾を展開しているのが格好いいですね。
名前的に明らかに銀河零式を意識しているカードであり
あちらも遊馬VSカイトで使われたカードなのでその構図を意識しているのでしょう。
フォトンやギャラクシーをデッキから墓地へ送る
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードの発動時の効果処理として、
デッキから「フォトン」カードまたは「ギャラクシー」カード1枚を墓地へ送る事ができる。
①の効果は1ターンに1度、カード発動時に
デッキからフォトンかギャラクシーと名の付くカードを墓地へ送る墓地肥やし効果です。
特に墓地から自己蘇生のできるフォトン・エンペラーが墓地肥やしをする有力な候補となるでしょう。
他にも銀河眼の雲篭などで蘇生したいギャラクシーを墓地へ用意する手段としても活用でき
銀河眼の光子竜を蘇生すれば②の効果にも繋げられます。
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
②:自分フィールドに「銀河眼の光子竜」が特殊召喚された場合に発動できる。
相手のEXデッキを確認する。
その後、以下の効果から1つを選んで適用できる。
●その内のモンスター1体を除外する。
●その内の「No.」モンスター1体を自分フィールドに特殊召喚する。
②の効果は1ターンに1度、
自分の場に銀河眼の光子竜が特殊召喚された場合に
相手のエクストラデッキを確認し、そのうちの1体を除外するか
もしくはナンバーズを自分の場に特殊召喚できるというものです。
相手がナンバーズをエクストラデッキに入れていればそれを特殊召喚できますし
そうでなくても相手のEXデッキを全部確認しつつ
使われたくないカードをあらかじめ除外しておくことが可能です。
ただナンバーズを特殊召喚できるといってもオーバーレイユニットがないので
そのまま活用する事は難しいです。
何かしらの素材か上に別のエクシーズを重ねる使い方が主流となってくるでしょう。
その為に奪えた時の事を考えるのであれば
旋壊のヴェスペネイトなどの重ねるようのエクシーズを
予めEXデッキにいくつか用意しておくのがいいでしょう。
フォトン・エンペラーなどを効率よく墓地へ送る手段として有用で
基本的には墓地肥やし用のカードとして用いつつ
②の効果で相手のエクストラデッキをいじめていく使い方になるでしょう。
①の効果が発動できればそれで一定の仕事は果たしているとも言えますし
その上で場に残っていると銀河眼の光子竜が特殊召喚される度に
EXデッキが削られていくので
特にエクストラデッキを積極的に活用する相手の場合、
このカードを除去するかどうか悩ましくなってくるでしょう。
何かしらで手札にバウンスする事で
①の効果を再利用する事もできます。
Vivid Tailあたりの
セルフバウンスカードを一緒に採用してもいいかもしれませんね。