今回紹介するのはSELECTION 5(セレクション5)よりこのカードです。
目次
カード説明
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分または相手の手札・デッキからカードが墓地へ送られた場合、
自分または相手の墓地のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主のデッキに戻す。
汎用の速攻魔法です。
暖炉のある部屋でドラゴンメイド・ティルルとドラゴンメイド・パルラが様々なケーキを考案しています。
主にパルラがアイデアを出してティルルがそれを参考にメモっているようですね。
セレクション5は人気テーマの世界観を意識したカードが収録されますが
このカードの場合はドラゴンメイドがモチーフですね。
スイートルームとはリビングや応接間など
様々な用途の部屋が1つの部屋にまとめられたタイプの客室です。
ホテルの部屋としては上位に位置する高級なものである場合が多いです。
この場合のスイートとは「suite(一式、一揃い)」を意味しますが
このカードの場合「甘い」を意味する「sweet」から来ていると思われます。
手札やデッキからカードが墓地へ送られた時に墓地のカードをデッキに戻す
①:自分または相手の手札・デッキからカードが墓地へ送られた場合、
自分または相手の墓地のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主のデッキに戻す。
その効果は1ターンに1度、
自分か相手の手札やデッキからカードが墓地へ送られた場合に
お互いの墓地にあるカードをどれか1枚デッキに戻すというものです。
相手の墓地メタとして利用可能ではあるのですが
発動には手札やデッキからカードが墓地へ送られていないといけないので
実際に蘇生などを妨害するには吊り上げ効果持ちなどが出て来たタイミングを見計らって
それに合わせて手札やデッキからカードを墓地へ送る効果を発動する必要があります。
そもそも単純に相手の墓地利用を妨害したいのであれば
特に条件なしで発動できるD.D.クロウやおろかな転生の方が使いやすいでしょう。
差別化を図るのであれば「自分のカードを戻す用途にも使える」点に着目すべきでしょうか。
ハーピィの羽根帚やインフェルニティガンなどサーチの出来る制限カードを用いるのであれば
自分の墓地のカードをデッキに戻す意味も生まれてきます。
ただこちらはこちらで転生の予言といったライバルが存在しています。
魔法カードと罠カードの違いはあるのでそう言った面で差別化していきましょう。
ティルルとパルラが同じ部屋にいますし
これもしかして「ルームメイト」ともかかってます?