今回紹介するのは本日10月15日より発売される
PHOTON HYPERNOVA(フォトン・ハイパーノヴァ)よりこのカードです。
目次
カード説明
通常罠
①:自分の墓地のモンスター3体を対象として発動できる。
自分はその3体の中から1体を選ぶ。
その後、相手は以下の効果から1つを選び、自分はその効果を適用する。
●選んだモンスターを特殊召喚する。
●選んだモンスター以外の対象のモンスターを可能な限り特殊召喚する。
汎用の通常罠です。
まさに威圧してますと言わんばかりのいかつ顔がついた鉱石が
いくつもの鍵を取り付けられて厳重にロックされています。
相当にやばい鉱石なのかもしれませんね。
カード名は召喚を意味する「サモン」+石を意味する「ite」からだと思われます。
丁度サモンナイトというゲームにも「サモナイト石」なんて代物がありましたね。
選んだ1体の蘇生か、選んでない2体の蘇生かを相手に選ばせる
自分はその3体の中から1体を選ぶ。
その後、相手は以下の効果から1つを選び、自分はその効果を適用する。
●選んだモンスターを特殊召喚する。
●選んだモンスター以外の対象のモンスターを可能な限り特殊召喚する。
その効果は自分の墓地から3体を選択した後にそのうち1体を選び、
選んだモンスター1体を特殊召喚するか
選んでないモンスター2体を特殊召喚するかを相手に選ばせるというものです。
基本的には一番に蘇生したいモンスター1体と
次点で蘇生したいモンスターを2体をそれぞれ用意して相手に選ばせる事になるでしょう。
相手としては一番蘇生させたくないモンスター1体を蘇生させるか
そちらは蘇生させない代わりに残る2体を蘇生させるかの悩ましい2択が発生します。
状況次第ではありますがよほど蘇生させるカードにパワー差がなければ
1体の方を選ばれる可能性が高いでしょうか。
同じモンスターが3体墓地にいれば確実に狙った1体を蘇生させることも可能です。
ただ発動には墓地に3体以上のモンスターを用意せねばなりません。
それも最低でも2体、出来れば3体とも蘇生させたいモンスターを用意したい所なので
単純に墓地肥やしをするだけでは上手く効果を活かせない場面も出てきます。
蘇生させたいモンスターを積極的に墓地に用意できるデッキでこそ
上手く使いこなせるカードだと言えるでしょう。
ちょっと癖の強いカードではありますが
フリーチェーンで完全蘇生を行える貴重なカードの1つです。
単純に守備表示で蘇生させるだけなら戦線復帰の方が何かと使いやすいので
リンクモンスターも蘇生できる点などで差別化を図るといいかと。