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《カオス・ウィッチ-混沌の魔女-》遊戯王OCGカード考察 カオス・ゴッデスが一気に出しやすくなりました

今回紹介するのはPHOTON HYPERNOVA(フォトン・ハイパーノヴァ)よりこのカードです。

 

 

カード説明

カオス・ウィッチ-混沌の魔女-
効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻1500/守1500
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できず、
発動するターン、自分は光・闇属性のSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
①:このカードをリリースして発動できる。
自分フィールドに「黒き獣トークン」(悪魔族・闇・星2・攻1000/守500)
2体を特殊召喚する。
②:このカードが手札・墓地から除外された場合に発動できる。
自分フィールドに「白き獣トークン」(天使族・チューナー・光・星2・攻500/守1000)
2体を特殊召喚する。

wiki

 

新たなるカオスとなる闇属性魔法使い族のレベル4モンスターです。

 

周囲に鬼火を纏った髑髏を漂わせる銀髪の魔女です。

実に妖艶な雰囲気を漂わせていますね。

 

全体的にカオス・ゴッデス-混沌の女神-とよく似ており

女神になる前の姿、もしくは血縁にあたる存在なのかもしれませんね。

 

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それぞれの効果で2体のトークンを生成

このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できず、
発動するターン、自分は光・闇属性のSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
①:このカードをリリースして発動できる。
自分フィールドに「黒き獣トークン」(悪魔族・闇・星2・攻1000/守500)
2体を特殊召喚する。

①の効果は1ターンに1度、

自身をリリースする事で自分の場にトークン2体を生成するというものです。

カオス・ゴッデス-混沌の女神-はシンクロ素材にチューナー以外の闇属性2体を指定しており

ここにカオス・ミラージュ・ドラゴンなどの光属性のレベル4チューナーを一緒に並べる事ができれば

カオス・ゴッデスのシンクロ召喚に繋げられます。

 

このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できず、
発動するターン、自分は光・闇属性のSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
②:このカードが手札・墓地から除外された場合に発動できる。
自分フィールドに「白き獣トークン」(天使族・チューナー・光・星2・攻500/守1000)
2体を特殊召喚する。

②の効果は1ターンに1度、手札か墓地から除外された場合に

自分の場にチューナーのトークン2体を生成するというものです。

カオス系のデッキであれば除外手段には事欠かないでしょう。

①の効果とは反対に生成するのは光属性のチューナーであり

レッド・デーモンズ・ドラゴン・タイラントのような

複数のチューナーを要求するシンクロモンスターに繋げやすいです。

単純に2体のシンクロモンスターを出す布石とするのもいいでしょう。

 

 

どちらの効果も発動するターンにおいて光属性か闇属性のシンクロしか

エクストラデッキから出せなくなる制約が発生します。

「するターン」なので効果発動前に出すのも制限されるので注意しましょう。

そのために生成するトークンもシンクロ素材に用いるのが基本となります。

制約さえ許容できるのであれば①と②の効果を両方発動する為にはターンを跨ぐ必要があるのを踏まえても

合計で4体分ものトークンを生成できるとても優秀なカードです。

特にシンクロ召喚の縛りがきつかったカオス・ゴッデス-混沌の女神-は

このカードの登場により出しやすさが格段に上がる事となるでしょう。

まさにカオス・ゴッデスの救済カードと言える存在です。

 

②の効果は手札から除外した場合でも発動可能であり

闇の誘惑のコストにする事で手札交換を行いつつ

チューナーのトークンを2体できます。

①の効果に繋げられないとはいえとても有用な手札コストです。

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