《暗黒界の門番 ゼンタ》遊戯王ＯＣＧカード考察　必須カードをサーチできるならこれも必須カードだよね

今回紹介するのはストラクチャーデッキR－デビルズ・ゲート－よりこのカードです。

 

 

カード説明

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【暗黒界】の新規となる闇属性悪魔族のレベル４モンスターです。

 

左手に盾を持った細身の悪魔です。

門番という事で何よりも守りを固めるの重視しているのでしょう。

暗黒界の番兵 レンジがふとましい体つきをしているので２人が並ぶとコンビ感があります。

 

暗黒界はいずれも色をモチーフとしたネーミングをしており

名前の由来は色の三原色の１つ「マゼンタ」からだと思われます。

 

 

手札から捨てて門サーチ、除外されれば特殊召喚

②の効果は場に何かしら暗黒界カードが存在している状態で自身が除外されていれば

自身を除外ゾーンから特殊召喚できるというものです。

①の効果で暗黒界の門をサーチして発動、そのコストで墓地に送られた自身を除外する事で

そのまま特殊召喚に繋げる事が可能です。

予め場に他の暗黒界を用意できているのであれば

闇の誘惑の手札コストにしたり暗黒界の登極の墓地コストにしたり

封印の黄金櫃でデッキから直接除外してしまってもいいでしょう。

前述の通り制約で１ターンに１度しか特殊召喚出来ない点には注意です。

 

 

暗黒界の門を全力でサポートするカードとなっており

サーチをしつつ自身が墓地コストとなりつつ展開要員にもなっていると

暗黒界の門の使い勝手を飛躍的に高めてくれる存在です。

そもそも暗黒界の門が必須カードといっていいレベルの存在なので

それをサーチできるこのカードもまた必須カード級の存在となってきます。

 

暗黒界の門は【暗黒界】以外の悪魔族でも採用できる性能をしており

そういった悪魔族デッキにはこのカードも一緒に出張させる事ができるでしょう。

暗黒界の門をサーチしつつ簡単に特殊召喚出来るレベル４モンスターとして

何かと便利な存在です。