今回紹介するのは最強バトルデッキ マナブ -炎のケミストニャードロー!- よりこのカードです。
目次
カード説明
効果モンスター
星7/炎属性/炎族/攻2300/守2300
【条件】手札の魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。
【効果】レベルの合計が
[相手フィールドの攻撃表示モンスター(レベル8以下)のレベルの合計]と同じになるように、
自分の墓地のモンスター(炎族)3体を選んでデッキに戻す。
その後、相手フィールドの攻撃表示モンスター(レベル8以下)を全て破壊する。
このターン、自分はモンスター1体でしか攻撃できない。
炎属性炎族のレベル7モンスターです。
氷に覆われた翼をもつ濃い青を基調とする機械竜が周囲を燃やし尽くしています。
膝や肘周りも氷で覆われており炎属性炎族でありながら
氷の要素も全面的に押し出しており炎と氷が合わさり最強に見えるデザインとなっています。
「アナライズ」とは分析、「フロギストン」はギリシャ語で燃焼を意味する言葉です。
恐らくは結氷を意味する「フロスト」もかかっていると思われ
名前の方も炎と氷の両方を意識したネーミングとなっています。
相手のレベルに合わせて炎族をデッキに戻す事でレベル8以下を一掃
【効果】レベルの合計が
[相手フィールドの攻撃表示モンスター(レベル8以下)のレベルの合計]と同じになるように、
自分の墓地のモンスター(炎族)3体を選んでデッキに戻す。
その後、相手フィールドの攻撃表示モンスター(レベル8以下)を全て破壊する。
このターン、自分はモンスター1体でしか攻撃できない。
その効果は1ターンに1度、手札の魔法罠1枚を墓地へ送る事で
相手のレベル8以下の攻撃表示モンスターの合計と同じになるように
自分の墓地の炎族3体をデッキに戻し、相手のレベル8以下の攻撃表示を全て破壊するというものです。
攻撃表示であればレベル8以下を一掃する強力な除去性能を秘めた効果ですが
その為には相手モンスターのレベルに合わせて墓地の炎族3体をデッキに戻さなければいけません。
例えば相手の場にレベル8のモンスターがいるのであれば
レベル2を2体、レベル4を1体デッキに戻す事で効果の発動が可能となります。
相手次第でデッキに戻すモンスターのレベルも調整しなければいけませんが
レベル6以下であれば効果を発動せずともなんとかなる場面も多く
ひとまずはレベル8とレベル7相手を想定しておけば大抵の状況には対応できるでしょう。
レベル4モンスターは自然と採用できると思うので
あとはレベル調整用にレベル2とレベル1の炎族を意識して採用する事で
発動が狙いやすくなってきます。
制約として効果発動後は1体でしか攻撃できなくなりますが
それでも相手の場を一掃した後に2300の直接攻撃を叩きこみやすいです。
マナブのカードはストレートに格好いいモンスターが多いですね。
こういう格好いい炎族を待ち望んでいた人も多いのではないでしょうか。