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《Gゴーレム・ペブルドッグ》遊戯王OCGカード考察 サイバース族デッキ全般で使いやすい優良犬!

今回紹介するのはANIMATION CHRONICLE(アニメーションクロニクル)2022よりこのカードです。

 

 

カード説明

Gゴーレム・ペブルドッグ
効果モンスター
星2/地属性/サイバース族/攻 300/守1000
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「Gゴーレム・ペブルドッグ」1体を選び、手札に加えるか特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はサイバース族モンスターしか特殊召喚できない。
②:このカードが手札から墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「Gゴーレム」カード1枚を手札に加える。

wiki

 

【Gゴーレム】に属する地属性サイバース族のレベル2モンスターです。

遊戯王ARC-VにおいてアースがGo鬼塚戦で使用し

その効果で同名カードをサーチしつつ自身はGゴーレム・ディグニファイド・トリリトンのリンク素材となり

そちらの効果の手札コストとしても活用されています。

 

黄色いブルドッグ型のロボットが周囲の石を弾き飛ばしています。

集中線が描かれているのが迫力ありつつもなんとも可愛らしいです。

 

カード名は「ペブル(丸い小石)」+「ブルドッグ」からでしょう。

ブルドッグは元々は英国において牛と戦わせる為に生まれた品種ですが

動物虐待法によって禁止されると共に番犬や愛玩犬として親しまれるようになりました。

 

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場に出せばサーチorリクルート、手札コストになってもサーチ

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「Gゴーレム・ペブルドッグ」1体を選び、手札に加えるか特殊召喚する。

①の効果は1ターンに1度、召喚か特殊召喚した場合に

デッキから同名カード1体を手札に加えるか特殊召喚できるというものです。

各種素材に利用したい場合は特殊召喚を、

手札コストにして②の効果に繋げたい場合はサーチの方を選ぶといいでしょう。

 

 

この効果の発動後、ターン終了時まで自分はサイバース族モンスターしか特殊召喚できない。

デメリットとして効果発動したターンはサイバース族しか特殊召喚出来なくなります。

サイバース族メインのデッキでの運用が基本となりますし

サイバース族以外のEXデッキのカードも使えない点に注意です。

現在ランク2のサイバース族エクシーズはいないので

2体並べてもエクシーズ召喚へと繋げる事はできません。

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:このカードが手札から墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「Gゴーレム」カード1枚を手札に加える。

②の効果は1ターンに1度、手札から墓地へ送られた場合に

デッキからGゴーレムカードを手札に加えるサーチ効果です。

Gゴーレム・ロックハンマーが手札コストにする効果を持っているので

あちらでこのカードを捨てる事で効果発動に繋げられます。

墓地に同名カードがある状態で重力均衡をサーチすれば

捨てたこのカードともう1体をすぐさま蘇生する事もできます。

 

ロックハンマー以外ではサイバネット・マイニングやスレッショルド・ボーグ、

ワン・フォー・ワンなどの手札コストにする手もあります。

 

サイバース族しか特殊召喚出来ない制約さえ気にならないのであれば

場に出してよし、手札コストにしてよしという使い勝手のよさです。

このカードでサーチできる重力均衡がリンク以外の地属性全般を蘇生できる事もあり

特に何かしら手札コストを必要とするカードを使うのであれば

【Gゴーレム】に限らずサイバース族デッキ全般で活用できるでしょう。

 

 

同名カードをサーチor特殊召喚する関係上

デュエルが長引くとデッキにもうないという事態には陥りやすいです。

貪欲な壺などのデッキに戻す手段があれば

より扱いやすくなると思います。

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