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《D・テレホン》遊戯王OCGカード考察 蘇生効果に名称ターン1ついてないのはあかん奴では?

今回紹介するのはデュエリストパック-輝石のデュエリスト編-よりこのカードです。

 

 

カード説明

D・テレホン(ディフォーマー・テレホン)
チューナー・効果モンスター
星1/地属性/機械族/攻 100/守 100
①:このカードは表示形式によって以下の効果を得る。
●攻撃表示:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
サイコロを1回振る。
自分は出た目の数×100LP回復する。
その後、出た目の数以下のレベルを持つ「D(ディフォーマー)」モンスター1体を
自分の墓地から選んで特殊召喚できる。
●守備表示:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
サイコロを1回振り、出た目の数だけ自分のデッキの上からカードをめくる。
その中から「D(ディフォーマー)」カード1枚を選んで墓地へ送る事ができる。
残りは好きな順番でデッキの上か下に戻す。

wiki

 

【ディフォーマー】の新しい仲間となる地属性機械族のレベル1モンスターです。

 

名前の通りにテレホン(電話機)がロボットに変形したディフォーマーです。

このカードはその中でもテレビ電話がモチーフになっています。

受話器がレーザーキャノンのようになっているのがちょっとシャレていますね。

 

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ダイス目に応じた仲間の蘇生

①:このカードは表示形式によって以下の効果を得る。

その効果は表示形式に応じた2つの効果を得るというものです。

 

●攻撃表示:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
サイコロを1回振る。
自分は出た目の数×100LP回復する。
その後、出た目の数以下のレベルを持つ「D(ディフォーマー)」モンスター1体を
自分の墓地から選んで特殊召喚できる。

攻撃表示の場合は1ターンに1度、

サイコロを1回振って出た目の数×100だけライフを回復しつつ

出た目以下のレベルを持つディフォーマーを特殊召喚できるというものです。

ダイス目によるランダム性こそありますがレベル1のディフォーマーであれば確実に蘇生が可能であり

【ディフォーマー】におけるキーカードであるD・モバホンを蘇生する分には問題ありません。

D・スマホンを蘇生したい場合はあらかじめ蘇生制限を満たしておきましょう。

この手の蘇生効果では珍しく同名カードの蘇生も可能となっています。

 

蘇生は任意であり墓地にまだディフォーマーがいない状態であっても効果の発動が可能です。

これを利用して発動にチェーンしてリンクリボーなどでこのカードを墓地へ送り、

自身を蘇生するなんて動きも可能です。

 

●守備表示:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
サイコロを1回振り、出た目の数だけ自分のデッキの上からカードをめくる。
その中から「D(ディフォーマー)」カード1枚を選んで墓地へ送る事ができる。
残りは好きな順番でデッキの上か下に戻す。

守備表示の場合は1ターンに1度、サイコロを振って出た目の数だけデッキトップを確認、

その中にディフォーマーがあればそのうち1枚を墓地へ送るというものです。

ディフォーマーはこのカード以外にもジャンクBOXやD・リペアユニットなど

蘇生手段が豊富であり蘇生したいカードを墓地へ送るのに役立ちます。

D・スマホンの墓地コストを確保する為に活用するのもいいでしょう。

 

ディフォーマー共通の特徴ですが表示形式を変更する事で両方の効果を発動可能です。

一緒に収録されるD・コンバートユニットを使う事で容易に両方の効果を使えます。

 

 

2体揃えれば何度だって蘇生できる

ヤバい匂いがぷんぷんするカードです

まずディフォーマー共通の特徴として名称ターン1がなく

一度フィールドから離れて再度フィールドに戻す事で再び効果の発動が可能です。

ディフォーマーはこの繰り返しの効果発動が展開の肝であり

D・モバホンやD・スマホンと並んでアドバンテージを稼ぐのに大いに活用できます。

 

そして前述した通りこのカード、同名モンスターも蘇生できます。

蘇生したD・テレホンも同様に蘇生効果が発動可能であり

墓地に揃っていればまずD・テレホンを3体並べた後に更に蘇生に繋げる事ができます。

 

そして2体並べた所で片方をリンク素材にするなりして墓地へ送る事で

もう片方でそのD・テレホンを蘇生、今度は逆のD・テレホンを墓地へ送る事で

やはりもう片方で蘇生するという動きが可能であり

墓地に送る手段がある限り何度でも、何度でも、な・ん・ど・で・も!蘇生ができます。

ワン・フォー・ワンや機械複製術に対応しているので実際に複数並べるのも難しくないでしょう。

このカードはレベル1なので1体でリンクリボーなどのリンク素材になる事が可能であり

蘇生を繰り返しながらどんどん連続リンクする事ができます。

チューナーなので別途非チューナーを用意できれば連続シンクロも可能です。

特にTGハイパー・ライブラリアンをあらかじめ出しておくことができれば

大量ドローを狙う事もできるでしょう。

 

とまあ今回のディフォーマー関連の中では

特に強烈なポテンシャルを秘めたカードとなっています。

正直個人的には近いうちに制限カードになってもおかしくないぐらいのスペックだと思ってます。

 

蘇生と同時に回復を行うのも密かなポイントですね。

もうビッグバンガール絡めた1ターンキルループが開発されてるそうです。

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