《水界の秘石－カトリン》遊戯王ＯＣＧカード考察　地属性と水属性を両方活用するデッキには是非！

今回紹介するのはPOWER OF THE ELEMENTS（パワー・オブ・ジ・エレメンツ）よりこのカードです。

 

 

カード説明

wiki

 

水属性岩石族のレベル２モンスターです。

 

中の骨が透けて見えるウーパールーパーみたいな水色の生物です。

赤いつぶらな瞳が何ともいえませんね。

何かモチーフがありそうですが何がモチーフなのかいまいち把握できません。

 

 

地属性と水属性が両方いれば墓地から蘇生

①の効果は１ターンに１度、自身を手札から捨てる事で

このターン地属性と水属性の召喚権を増やすというものです。

言うなれば地属性と水属性専用の二重召喚とも言うべき効果であり

手札から捨てた後は②の効果に繋げる事も可能です。

 

②の効果は１ターンに１度、

自分の場に地属性と水属性が両方とも存在している場合に

自身を墓地から特殊召喚する自己蘇生効果です。

条件を満たす手段としては例えば水晶機巧－ハリファイバーで地属性を特殊召喚したり

各種アダマシアで魔救の奇石－ドラガイトや２枚目以降のこのカードを特殊召喚する手があります。

 

デメリットとしてこの効果で自己蘇生している場合、フィールドから離れると除外されてしまいます。

繰り返し蘇生を狙うのであればエクシーズ素材にしてしまうといいでしょう。

 

 

特に【アダマシア】においてとても有用と思われるカードで

各種アダマシアの展開力を強化しつつ②の効果にも繋げやすく

またレベル２モンスターが多いのでランク２のエクシーズ召喚にも積極的に繋げていけます。

 

カード単体で見るとボルト・ヘッジホッグとはとても相性がよく

水属性のチューナーがいればあちらを自己蘇生した後にこちらを自己蘇生し

２体でランク２のエクシーズ素材になりつつ除外デメリットを回避できます。

地属性デッキにバージェストマを混ぜるのも面白いでしょう。

地属性がいる時に各種バージェストマを特殊召喚できれば

やはりこのカードと合わせてランク２のエクシーズ召喚へ繋げられます。