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《メルフィーとにらめっこ》遊戯王OCGカード考察 メルフィーとにらめっこすると攻撃力がいっぱい下がる

今回紹介するのはPOWER OF THE ELEMENTS(パワー・オブ・ジ・エレメンツ)よりこのカードです。

 

 

カード説明

メルフィーとにらめっこ
永続魔法
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:手札の獣族モンスター1体を相手に見せて発動できる。
それとはカード名が異なる「メルフィー」モンスター1体を自分のデッキ・墓地から選んで手札に加え、
見せたモンスターをデッキの一番下に戻す。
②:相手バトルフェイズ開始時に発動できる。
手札の「メルフィー」モンスターを任意の数だけ相手に見せ、バトルフェイズの間だけ公開する。
③:相手フィールドのモンスターの攻撃力は、
このカードの②の効果で公開しているモンスターの攻撃力・守備力の合計分だけダウンする。

wiki

 

【メルフィー】用のサポートとなる永続魔法です。

 

メルフィー・ラビィの顔がドアップで映っています。

まさにメルフィー・ラビィがにらめっこをしているイラストなのでしょう。

この手のモンスターの顔がアップで映っているというのは珍しく

可愛らしくもインパクトのあるイラストとなっています。

 

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にらめっこする、相手は攻撃力が下がる

このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:手札の獣族モンスター1体を相手に見せて発動できる。
それとはカード名が異なる「メルフィー」モンスター1体を自分のデッキ・墓地から選んで手札に加え、
見せたモンスターをデッキの一番下に戻す。

①の効果は1ターンに1度、

手札の獣族1体を相手に見せてそのモンスターをデッキボトムに戻しつつ

それとは別のメルフィーをデッキか墓地から手札に加える手札交換効果です。

展開に繋げるのであればメルフィー・パピィやメルフィー・ワラビィを、

②の効果に繋げるのであればメルフィー・ラビィを手札に確保しておくといいでしょう。

 

②:相手バトルフェイズ開始時に発動できる。
手札の「メルフィー」モンスターを任意の数だけ相手に見せ、バトルフェイズの間だけ公開する。
③:相手フィールドのモンスターの攻撃力は、
このカードの②の効果で公開しているモンスターの攻撃力・守備力の合計分だけダウンする。

②と③の効果は相手バトルフェイズの間手札からメルフィーを任意の数相手に見せて

相手モンスターの攻撃力を公開したメルフィーの攻撃力守備力の合計だけダウンさせる全体弱体化です。

メルフィーを公開させて効果を発動する、まさににらめっこ的な効果ですね。

にらめっこすると戦意を削がれて攻撃力が弱体化してしまうのでしょう。

弱体化させる数値はメルフィー・ラビィが2100、他のメルフィーが一律400であり

メルフィー・ラビィだけが突出して弱体化させる数値が高いです。

この為にこの効果による弱体化を考えるのであれば

①の効果などで出来るだけメルフィー・ラビィを公開できるようにしたい所です。

 

とりあえずメルフィー・ラビィ1枚で2100の全体弱体化、

2枚あれば4200もの全体弱体化が可能であり

ちゃんとした準備をした上で発動できれば相手の攻撃力を激減させられます。

【メルフィー】はフィールドをがら空きにしてしまうケースも多く

そういった時に受けるダメージを大幅に減らす事に繋がります。

 

とはいえ永続魔法故にこのカード自体が破壊されてしまう問題もあります。

森のメルフィーズなどで除去効果持ちの効果を無効にするなどして

上手く維持したい所です。

 

どうにも色々とインパクトあるイラストだったようで

発表された途端様々なコラ画像が作られているのには笑いました。

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