2月21日にVジャンプ4月号が発売されます。
今回紹介するのはその付属として収録されるこのカードです。
目次
カード説明
効果モンスター
星6/闇属性/ドラゴン族/攻2000/守2000
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:手札・デッキからレベル5以上の通常モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、このカードのレベルを1つ上げる。
②:墓地のこのカードを除外して発動できる。
自分のデッキ・墓地から「真紅眼融合」1枚を選んで手札に加える。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。
レッドアイズの新たなる可能性となる闇属性ドラゴン族のレベル6モンスターです。
炎のような模様の翼を持つレッドアイズです。
周囲は炎に包まれていますがそんな仲でも堂々と君臨していますね。
通常モンスターを除外して
①:手札・デッキからレベル5以上の通常モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、このカードのレベルを1つ上げる。
①の効果は1ターンに1度、手札かデッキから
レベル5以上の通常モンスター1体を墓地へ送る事で
自身を手札から特殊召喚しつつレベルを1上げる自己展開&レベル上昇効果です。
墓地肥やしをしつつ自己展開ができる優秀な効果であり
レベルが7になるので真紅眼の鋼炎竜をはじめとするランク7エクシーズへ繋げられます。
②:墓地のこのカードを除外して発動できる。
自分のデッキ・墓地から「真紅眼融合」1枚を選んで手札に加える。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。
②の効果は1ターンに1度、墓地から除外する事で
デッキか墓地の真紅眼融合を手札に加えられます。
1ターン待つ必要がありますがそもそも真紅眼融合は
発動するターン他のモンスターを出せなくなる制約が存在するので
まずはこのカードをエクシーズ素材なりにして墓地へ送った後に
次のターン、サーチして発動という風に動くのが無駄がないでしょう。
流星竜メテオ・ブラック・ドラゴンが出しやすく
レベル6のドラゴン族という事で
特に流星竜メテオ・ブラック・ドラゴンとの融合素材に適したカードです。
真紅眼融合でデッキから直接墓地へ送る事で
次のターン、また真紅眼融合を手札に確保して発動するといった動きも出来ます。
それでいながら手札に来た場合でもレベル7モンスターとして特殊召喚が可能なので
ランク7のエクシーズ素材としても使いやすいのが魅力ですね。
①の効果はレベル5の通常モンスターさえデッキに採用していればいいので
【レッドアイズ】以外のデッキにおいても
通常モンスターの墓地肥やしをしつつ特殊召喚できるレベル7モンスターとして活用できます。
特に【ブラック・マジシャン】や
オッドアイズ・アークペンデュラム・ドラゴンを採用した【オッドアイズ】など
レベル7を軸にするデッキであれば活躍の幅も多いでしょう。
その場合は何かしら手札コストの必要なカードも一緒に用意しておくと
②の効果でサーチや回収できる真紅眼融合も無駄になりません。
まさに流星竜メテオ・ブラック・ドラゴン救済カードといった感じですね。
真紅眼融合は制約は厳しいもののメタビート気味にしつつ
使いまわして戦う戦術も面白そうです。