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《音響戦士ギタリス》遊戯王OCGカード考察 初となるスケール0のペンデュラムチューナー!

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今回紹介するのはDIMENSION FORCE(ディメンション・フォース)よりこのカードです。

 

 

カード説明

音響戦士ギタリス(サウンドウォリアーギタリス)
ペンデュラム・チューナー・効果モンスター
星3/風属性/機械族/攻1100/守 500
【Pスケール:青0/赤0】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカード以外の自分フィールドの「音響戦士」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードとこのカードを持ち主の手札に戻す。
【モンスター効果】
このカード名の①②のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分のフィールドゾーンに「アンプリファイヤー」が存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
②:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、
自分のPゾーンのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻す。

wiki

 

【サウンドウォリアー】の新規となる風属性機械族のレベル3ペンデュラムモンスターです。

 

緑色のギターのボディを持つ音響戦士です。

 

音響戦士ギータスと同じくギターモチーフの音響戦士ですが

あちらがダブルネックのかなり特徴的な形のエレキギターなのに対して

こちらはオーソドックスなレスポールタイプの形をしたギターとなっています。

 

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P効果とモンスター効果の両方でPカードを再利用

【Pスケール:青0/赤0】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカード以外の自分フィールドの「音響戦士」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードとこのカードを持ち主の手札に戻す。

ペンデュラム効果は1ターンに1度、

自分ともう1枚のフィールドの音響戦士を手札に戻すセルフバウンス効果です。

音響戦士ギータスや音響戦士ディージェスなど、

召喚発動時に発動する効果を次ターンに再度使用するのを狙える他、

音響戦士ギータスなどはペンデュラム効果を発動した後に手札に戻し、

今度は通常召喚してモンスター効果を発動するなんて動きも可能です。

 

またペンデュラム召喚した後にPゾーンのカード2枚を手札に戻す事で

相手ターンに魔法罠除去を受けるのを回避するといった動きも可能です。

 

このカード名の①②のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分のフィールドゾーンに「アンプリファイヤー」が存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。

モンスター効果の①は1ターンに1度、自分の場にアンプリファイヤーがある場合に

自身を手札から特殊召喚する自己展開効果です。

アンプリファイヤーはゲネラールプローベなどからサーチができるので

 

 

このカード名の①②のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、
自分のPゾーンのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻す。

②の効果は1ターンに1度、召喚か特殊召喚した場合に

ペンデュラムゾーンのカードを手札に戻すセルフバウンス効果です。

ペンデュラム効果同様にPゾーンのカードの再利用や張り直しが可能であり

音響戦士ギータスなどは貼り直す事で再度ペンデュラム効果が利用できます。

 

 

とにかくペンデュラム召喚を行うデッキにおいて有用な

Pゾーンの回収をペンデュラム効果とモンスター効果両方で行える便利なカードです。

【サウンドウォリアー】においては特にギータスを戻せるのがありがたく

ギータスのペンデュラム効果による展開力の強化に一役買ってくれます。

 

 

またスケール0のペンデュラムモンスターとしては現在唯一のチューナーとなっています。

低レベルのペンデュラム召喚を行いたいデッキに投入しやすく

ペンデュラム召喚からのシンクロ召喚も狙いやすいです。

②のモンスター効果はペンデュラムデッキ全般で使いやすい代物なので

【サウンドウォリアー】以外にも様々なデッキの投入が検討できるでしょう。

 

 

 

このカードに限らず今回の音響戦士新規は

全てアンプリファイヤーに関連する効果を持っています。

今後の音響戦士において

アンプリファイヤーは重要なポジションを担ってくる思います。

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