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《EM(エンタメイト)オッドアイズ・バトラー》遊戯王OCGカード考察 墓地にあれば繰り返し蘇生できます

今回紹介するのは12月18日~19日の間に開催されるジャンプフェスタ2022にて

配布されるPREMIUM PACK 2022(プレミアムパック2022)よりこのカードです。

 

 

 

カード説明

EMオッドアイズ・バトラー
ペンデュラム・効果モンスター
星5/闇属性/魔法使い族/攻1000/守2100
【Pスケール:青2/赤2】
①:1ターンに1度、相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
自分の墓地から「オッドアイズ」Pモンスター1体を選んでEXデッキに表側表示で加え、
その攻撃を無効にする。
その後、そのPモンスターの攻撃力分だけ自分のLPを回復できる。
【モンスター効果】
このカード名の①のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札・墓地に存在する場合、「EMオッドアイズ・バトラー」以外の自分フィールドの、
「EM」モンスターカードまたは「オッドアイズ」モンスターカード1枚を対象として発動できる。
このカードを特殊召喚する。
その後、対象のカードを破壊する。
②:モンスターゾーンのこのカードが破壊された場合に発動できる。
このカードを自分のPゾーンに置く。

wiki

 

エンタメイトの新規にしてオッドアイズの新規となる

闇属性魔法使い族のレベル5ペンデュラムモンスターです。

漫画版遊戯王ARC-Vにおいて榊遊矢がEVE戦で使用し

ペンデュラムゾーンに置かれペンデュラム召喚に繋げつつそのペンデュラム効果で

No.XX インフィニティ・ダークホープの直接攻撃を防ぎつつライフ回復をしました。

 

タマネギみたいな髪型をした立派な髭の老執事です。

左手でティーセットを持ちつつ膝をついてお辞儀をしているのが優雅ですね。

オッドアイズの名を冠しているのでこのカードもオッドアイだとは思われますが

サングラスをしているので目の色が確認できません。

 

バトラーとはイギリスの家事使用人の中でも最上級に位置する人を指します。

日本では主に「執事」という意味で使われます。

 

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オッドアイズやエンタメイトを破壊して墓地から蘇生

【Pスケール:青2/赤2】
①:1ターンに1度、相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
自分の墓地から「オッドアイズ」Pモンスター1体を選んでEXデッキに表側表示で加え、
その攻撃を無効にする。
その後、そのPモンスターの攻撃力分だけ自分のLPを回復できる。

ペンデュラム効果は1ターンに1度、相手モンスターの攻撃宣言時に

墓地からオッドアイズペンデュラム1体をEXデッキに加える事で無効にし

そのオッドアイズの攻撃力分だけ自身のライフを回復するというものです。

攻撃を防ぎつつライフ回復まで行える便利な効果ですが

ペンデュラムモンスターを墓地へ送る手段が必要になってきます。

EMオッドアイズ・バレットが丁度オッドアイズを墓地へ送る効果を持っていますし

単純にエクシーズ素材として利用したオッドアイズをEXデッキに戻す事もできます。

オッドアイズ・ファンタズマ・ドラゴンをEXデッキに送る事が出来れば

3000ものライフ回復が可能行えます。

 

このカード名の①のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札・墓地に存在する場合、「EMオッドアイズ・バトラー」以外の自分フィールドの、
「EM」モンスターカードまたは「オッドアイズ」モンスターカード1枚を対象として発動できる。
このカードを特殊召喚する。
その後、対象のカードを破壊する。
モンスター効果の①は1ターンに1度、
同名カード以外のエンタメイトかオッドアイズを破壊する事で
自身を手札か墓地から特殊召喚出来るというものです。
EMオッドアイズ・バレットとシナジーとのシナジーが特に考えられている効果であり
あちらの効果でこのカードを墓地へ送る事でそのままこのカードを墓地から蘇生、
あちらを破壊してPゾーンに置くことが可能です。
それ以外ではEMドクロバット・ジョーカーなど
召喚時に発動する効果持ちを破壊するのも無駄がありません。
このカードを墓地へ送る方法としてはEMオッドアイズ・バレットの他に
EMレディアンジュあたりで手札コストにしてしまう手もあります。
②:モンスターゾーンのこのカードが破壊された場合に発動できる。
このカードを自分のPゾーンに置く。

モンスター効果②はモンスターゾーンで破壊された場合に

ペンデュラムゾーンに置くというものです。

丁度EMオッドアイズ・バトラーも持っている効果ですね。

守備力が2100あるのである程度壁として運用しつつ

破壊されたらされたで今度はスケール要員として活用していく事が可能です。

能動的に発動するつもりであれば

先に墓地へ送られた同名カードの効果で破壊してしまう手があります。

 

 

使い回すつもりならエクシーズ素材に

特に①のモンスター効果で自己蘇生を狙っていくのが優秀ですね。

EXデッキに送られるより墓地にいてくれた方が都合のいいカードなので

繰り返し蘇生を狙うのであればエクシーズ素材に利用したい所です。

その場合このカードの他にレベル5のモンスターを用意する必要がありますが

ペンデュラム召喚を活用すればそこまで並べるのは難しくないでしょう。

 

墓地に送られたオッドアイズをエクストラデッキに移動させるP効果も含めて

全体的にエクシーズ召喚と相性のいいカードとなっています。

 

 

エンタメイトの中ではレベル5の闇属性というのもポイントです。

EMガトリングールの融合召喚を狙う場合には意識しておくのもいいでしょう。

 

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