《救惺の巫女（きゅうせいのみこ）》：遊戯王ラッシュデュエルカード考察　単純にドローできるのが便利なフュージョンサポート！

今回紹介するのはエクストラ超越強化パックよりこのカードです。

 

 

 

カード説明

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水属性幻竜族のレベル４モンスターです。

 

ドラゴンの口を象った青い杖が特徴的な角の生えた水色の髪の巫女です。

恐らく彼女も竜人とかそのあたりなんでしょうね。

「惺」という中々見かけない漢字が使われていますが

これは「さとい」「心が静か」といった意味を持ちます。

 

 

墓地にフュージョンがあれば１ドロー、レベル９がいればさらに全体許可

その効果は１ターンに１度、墓地のフュージョンをデッキに戻す事で

１枚ドローしつつ、さらに自分の場にレベル９モンスターがいれば

自分モンスター全ての攻撃力を４００アップさせるというものです。

明らかにフュージョン、それもレベル９フュージョンモンスターのサポートを意識した効果であり

墓地コストさえ確保する事が出来れば１ドローできる点が単純に便利です。

打点強化も多くのフュージョンモンスターが３０００打点を超える数値を手に入れるようになります。

このカード自身も攻撃力が４００高まり

１６００打点と下級モンスターに勝てるだけの数値が手に入ります。

レベル９フュージョンモンスター全般と相性がいい効果ですが

幻竜族である関係で超撃龍ドラギアスターＦとは相性が悪い点に注意です。

 

 

それ以外でも単純に１枚ドローが出来る下級モンスターと言うだけでも便利なので

フュージョンを使うデッキ全般で採用がしやすいカードだと言えるでしょう。

ただ墓地のフュージョンをあ使うカードには他にもスター・リスタートやエーテル・シーカーなどがあり

墓地にフュージョンが１枚しかない状態で使うとそれらの効果を発動できなくなってしまいます。

特にスター・リスタートと併用する場合はできればあちらの効果を先に使っておき

改めてフュージョンを発動するなり手札コストにするなりして墓地へ送りつつ

こちらの効果へ繋げるといった動きが出来れば理想的です。