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《魔導騎士-セブンス・パラディン(まどうきしセブンスパラディン》:遊戯王ラッシュデュエルカード考察 6属性揃えば5300打点!

今回紹介するのはエクストラ超越強化パックよりこのカードです。

 

 

カード説明

魔導騎士-セブンス・パラディン
フュージョン・効果モンスター
星9/闇属性/魔導騎士族/攻2900/守2400
「セブンスロード・マジシャン」+「ロードスターの剣士」
【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【選択効果】
●このカードの攻撃力はターン終了時まで、
[お互いの墓地のモンスターの属性の種類]×400アップする。
●自分の墓地のモンスター1体を選んでデッキに戻す。
その後、自分は1枚ドローできる。

wiki

 

新種族の魔導騎士族となる闇属性レベル9のフュージョンモンスターです。

素材からしてセブンスロード・マジシャンの進化形だと言えるでしょう。

 

ビフォー

 

 

アフター

 

セブンスロード・マジシャンをベースに

もう片方の融合素材であるロード・スターの剣士の要素を色濃く受け継いだ姿となっています。

所々露出のあった衣装は鎧を装着した事で完全防備となり燃える髪は金色に輝いており

いかついガントレットを両手に装着しその左手には特徴的な姿の剣が握られており

右手で青く燃える炎をエンチャントしています。

まさに魔導騎士といった感じの姿だと言えるでしょう。

 

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打点強化orドロー

「セブンスロード・マジシャン」+「ロードスターの剣士」

融合素材にはセブンスロード・マジシャンとロードスターの剣士を指定しています。

セブンスロード・マジシャンは魔法使い族メインのデッキであれば採用されていると思うので

そこにロードスターの剣士とフュージョンを混ぜる形となるでしょう。

魔法使い族メインのデッキで活用する場合には

ロードスターの剣士自体は戦士族である点に注意です。

セブンスロード・マジシャンを場に出す手段と合わせてロードスターの剣士とフュージョンを用意する必要があり

普通にアドバンス召喚で出すと5枚のカードが必要となります。

リリース軽減などを活用してカード消費を減らす事でフュージョン召喚も狙いやすくなるでしょう。

 

【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【選択効果】

その効果は1ターンに1度、デッキトップのカードを墓地へ送る事で

2つある効果から1つを選択して発動する選択効果です。

 

●このカードの攻撃力はターン終了時まで、
[お互いの墓地のモンスターの属性の種類]×400アップする。

選択効果の1つ目は自身の攻撃力をそのターンの間

お互いの墓地のモンスターの種類×400アップさせる自己強化です。

まさにセブンスロード・マジシャンの正統進化といった感じの効果で

あちらよりも攻撃力の上昇量が増えています。

元々の攻撃力が2900ありフュージョン素材のセブンスロード・マジシャンとロードスターの剣士が

それぞれ闇属性と光属性なので墓地から素材をどかしていなければ

最低でも2属性分、3700の打点を確保する事が可能です。

この時点でも大抵のマキシマムモンスターを戦闘破壊可能ですが

他の属性のモンスターも墓地にいればそれだけ攻撃力が上がっていき

3種類で4100と天帝龍樹ユグドラゴを一方的に倒せるようになり

6属性で5300打点にまで到達します。

ここまで行けばまず戦闘で負ける事がない上に大きな戦闘ダメージも与えられるでしょう。

 

●自分の墓地のモンスター1体を選んでデッキに戻す。
その後、自分は1枚ドローできる。

選択効果の2つ目は墓地のモンスター1体をデッキに戻す事で1枚ドローできます。

魔法使い族で重要な墓地アドバンテージこそなくなってしまいますが

ドローが可能とシンプルでアドバンテージに繋がる効果です。

攻撃力を上昇させずとも相手モンスターを戦闘破壊可能な時などは

こちらの効果を選ぶ事になるでしょう。

 

 

とりあえず墓地に属性3種類を目安に

まさにセブンスロード・マジシャンの正統進化といった感じのカードであり

墓地のカードの種類次第で非常に高い攻撃力を得る事が可能です。

前述した通り墓地の属性が3種類でユグドラゴも倒せる4100打点に到達するので

ひとまずはこれを基準にして墓地肥やしを狙っていくといいでしょう。

もう片方の効果もシンプルに便利な物であり

大型モンスターを倒したかったり大ダメージを与えたい場合には打点強化を、

盤面を構築するのを優先したければドロー効果といった感じで使い分けるのがいいでしょう。

 

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