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《ふわんだりぃずと夢の町》:遊戯王OCGカード考察 実質的に展開と妨害手段を兼ねた強力な罠!

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今回紹介するのはBURST OF DESTINY(バースト・オブ・デスティニー)よりこのカードです。

 

 

カード説明

ふわんだりぃずと夢の町
通常罠
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分・相手のメインフェイズに発動できる。
レベル4以下の鳥獣族モンスター1体を召喚する。
②:このカードが墓地に存在する状態で、
自分がレベル7以上のモンスターのアドバンス召喚に成功した場合、
このカードを除外して発動できる。
相手フィールドのモンスターを全て裏側守備表示にする。

wiki

 

【ふわんだりぃず】用の通常罠です。

ふわんだりぃずの3羽がナイトキャップをかぶりスヤァ・・・と眠りながら空を飛んでいます。

ちなみにキョクアジサシのような渡り鳥は

このイラストのように実際に飛行状態を維持しながら眠るというとても器用な事が可能だったりします。

居眠り運転ダメ絶対

 

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フリーチェーンで鳥獣族を召喚

①:自分・相手のメインフェイズに発動できる。
レベル4以下の鳥獣族モンスター1体を召喚する。

①の効果はお互いのメインフェイズ時に

レベル4以下の鳥獣族を召喚出来るというものです。

罠カード故に相手ターンで発動できるのがポイントで

下級のふわんだりぃずは召喚時に他の鳥獣族を召喚出来る効果を持っているので

そのまま連鎖的にアドバンス召喚まで繋げてしまうのも可能です。

 

1ターン待てば自分ターンにも召喚権を増やすような形で利用が可能です。

ふわんだりぃずはカウンター罠やエフェクト・ヴェーラーなどで召喚や効果を無効にされてしまうと

その後の展開が止まってしまう弱点があるのでそのフォローとして活用できます。

 

 

このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
②:このカードが墓地に存在する状態で、
自分がレベル7以上のモンスターのアドバンス召喚に成功した場合、
このカードを除外して発動できる。
相手フィールドのモンスターを全て裏側守備表示にする。

②の効果は1ターンに1度、レベル7以上のモンスターをアドバンス召喚した場合に

墓地からこのカードを除外する事で

相手モンスターを全て裏側守備表示にしてしまうというものです。

前述の通りふわんだりぃずは1回召喚すれば

そのまま連続でアドバンス召喚まで繋げていく事も可能なので

①の効果での召喚からこちらの効果にまで繋げていく事も狙っていけます。

その場合には半ばフリーチェーンの形で相手モンスターを全て裏側にできるので

妨害手段として非常に優秀です。

守備表示にしてしまう点はふわんだりぃず×すのーるで貫通攻撃を狙う場合にも活きてきます。

 

また除外する点はふわんだりぃず×とっかんの効果で手札に回収できるので

再利用しやすいという点でもメリットとなっています。

 

 

前述の通りどちらの効果もふわんだりぃずにとって非常に噛み合ったものとなっており

アドバンス召喚ができる布陣が手札に揃っているのであれば

相手ターンにアドバンス召喚と妨害を同時にできる強力な罠カードとして機能します。

下級ふわんだりぃずを召喚すればそのままアドバンス召喚まで繋げる事が可能であり

②の効果で裏側守備表示を狙う以外にも

烈風帝ライザーをアドバンス召喚して除去を狙うのも妨害として効果的でしょう。

エンドサイクの要領でメインフェイズ2の終わり際に

鳳凰あたりをアドバンス召喚してしまうのも面白いです。

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